お知らせ
夏本番を迎えようとしている中、「新里のお家」もついに完成いたしました。
新築の計画には約1年。
今年の小雪で着工を少し早め、3月末頃に着工し、そしてついに完成。
約4カ月間の工事でありました。
着工しました今年の3月末と言えば、世界中が慌ただしく騒がせており、この日本でも緊急事態宣言が発令されたりしました。
当初は、トイレや家電が入ってこない!、材料が入ってこない!、ショールームや店舗が閉鎖など、一時は本当に家が建つのだろうか・・・と、とても心配になりましたが、各メーカー、商社、建材屋さんのお蔭もあり、なんとかこうして無事に完成までたどり着けることが出来ました。
この工事に携わった方々には本当に感謝しております。
また改めて住宅とは、まわりの皆さんの協力があってこそ良い家が完成できると実感させられました。
まだ少し、外構工事などがありますので、お引渡しまでもうしばらくお待ちいただければ幸いです。
また、お施主様のご厚意により、しばらくお家をお借りすることが出来ました!。
見学を希望される方は是非ご一報頂けますよう宜しくお願い致します。
連日、天気予報では曇りか雨ばかりの昨今ですが、「松原のお家」もいよいよ着工いたしました。
弘前市の松原という地域は昭和30年頃から栄えたと言われ、比較的古い町並みではあります。
その分、近隣にはご年配の方も多く見られ、昔からのご近所付き合いも深い感じが見受けられます。
今回の「松原のお家」も前面道路が比較的狭く、また隣地とも近いのですが、近所の方々みなさん協力的で、そして隣地の庭を駐車場としてもお借りすることも出来ました。
本当に感謝です。
きっとお施主様のご家族の方々も、良い近所付き合いをされてたんだと思います。
今月末の建築吉日には上棟し、10月中にはお引渡し出来るよう進めて行きたいと思います!。
ちなみに松原地区は地盤調査の結果から昔は「沼」や「溜め池」がたくさん多かったことがわかりました。
名前から見解すると、この辺は「松の木」がたくさん生えてたんでしょうね。
最近はジメジメと蒸し暑い日が続いておりますが、現場は順調に進んでおります。
その中でも「新里のお家」は完成まであと少しとなりました。そして今は仕上げ工事の大詰めです。
今日は畳の納品。
最近は一般的に見るような縁が付いてる縦長な畳はすっかり見なくなり、ほとんどが縁の無い真四角な琉球畳が主流となって来ました。
また畳の表面の素材も天然い草ではなく、和紙がほとんどです。
日本古来の床材である「畳」も時代と共に変化していくんですね。
それにしても新しい畳は見てるだけでも気持ちがいいです!。
畳と〇〇は新しい方が良い!とも言いますよね(笑)。
ようやく梅雨らしくもなり、連日雨や曇りの日が続いております。
この梅雨の時期が過ぎると、本格的な夏が来るんでしょうね・・・。ホント暑いのが大の苦手な私です(笑)。
そんな中、建築吉日、「松原のお家」では地鎮祭を行いました。
地鎮祭の前日は大雨。そして地鎮祭の翌日も雨。なんと当日だけは好天気に恵まれ、運よく幸先のいい工事のスタートが切れそうな感じです。
「松原のお家」は建て替えの為、お施主様は現在仮住まい先で窮屈な生活を余儀なくされております。
一日でも早い完成とお引渡し、そして一日でも早く「おばあちゃん」とまた一緒に生活出来るよう、遅くても秋が深まる前までにはお引渡ししたいと考えております。
また、お施主様はお家に対してとても勉強熱心でおられます。
私もだいぶ勉強になりました。
斬新なデザイン、そして素敵でカッコイイお家になることには間違いはないでしょう!。
私も今から完成が楽しみです!!。
来月にお引渡しとなります「新里のお家」、いよいよ仕上げ工事も大詰めを迎えております。
本日の作業は、コンクリート基礎をモルタルで化粧をする作業。
お家の足元と言えば基礎。家の全荷重を支える大事な役目をしております。
その足元となる基礎を綺麗に化粧しますと、お家全体が美しく、またオシャレに目立ちます。
建築用語ではよく「化粧」という言葉を使います。
意味はもちろん、表面を仕上げたり整えたりすることです。
仕上げ工事になると、いたるところを化粧する工事がありますが、いくら化粧と言ってもすぐ落ちるような化粧はしません!。
人の顔の化粧は一日で落ちますが(笑)、お家の化粧は一生落としてはいけませんので!。
一生落ちない化粧をしてあげるのも職人の技。
左官屋さんも厚化粧でも薄化粧でもなく、ちょうどいい厚さで基礎を綺麗に化粧してあげてます(笑)。





