お知らせ
「宮地のお家」も来月の上棟吉日に向け基礎工事も大詰めとなってきました。
6月から7月に向けて梅雨となるこの季節、どうしても天候に左右されてしまいます。
「暑い!」、「寒い!」は我慢できるのですが、「雨・・・」だとどうしても出来ない工事も出てきます。
なんとか上棟まで大雨にはならないことを祈るばかりです。
お客様のおばあちゃんから依頼がありました木製ベンチの作成ですが、廃材集めから始まり、先日の日曜日に作成いたしました。
御年90歳を過ぎてる元気なおばあちゃん。このベンチに座って日向ぼっこして近所の人と井戸端会議して、さらに元気に長生きしてもらえると嬉しいです。
「宮地のお家」がついに基礎工事が着工いたしました。
家屋の切り離しから始まり、残った部分を解体して、切り離し部分を復旧して、土留めや外構を先に工事して、ようやく基礎工事を着工することが出来ました。
いよいよ新築工事が本格的にスタートです。
「宮地のお家」のお施主様とは小学校からの友人。高校までずっと一緒でした。
中学校の修学旅行では一緒にディズニーランドに行きました。寅さんに会いに一緒に葛飾柴又にも行きました。
そんな仲良しの新築を失敗することは決して出来ません!!。
30年以上の友人と今後30年以上お付き合いするためには必ずや「良い家」を造らなければなりません。
9月中の完成を目指し、そして落成式の時にはいい祝杯が出来るよう、いい仕事に奮闘してまいります。
お山の麓、弥生ではまだ雪が残る4月初旬、今年度スタートと同時に基礎工事が着工し、弘前の城下町では桜の早咲きによって一足早く観桜会を行っている頃に柱建てを行いました。
そして今日、山菜取りの人々が目立つようになった6月吉日、無事にお引渡しをすることが出来ました。
弘前市内はもちろん、五所川原市や青森市にあるハウスメーカーや他社の工務店までも相談に歩き、他社のいろんな完成見学会にも足を運び、「長期優良住宅」にこだわりを持ち続け、結果最終的には弊社を選んで頂きました。大変感謝しております。
ご主人は薪ストーブに早く火を入れたいらしく冬が待ち遠しいとの事。
奥様はこのお家で民泊を経営したいとの事。
ご夫婦そろって、弊社のことをすごく応援してくださる方々です。
これからも末永いお付き合いどうぞ宜しくお願い致します。
現在新築工事を行ってますお客様から「うちの現場でもし廃材があったらそれでお婆ちゃんに椅子を造って欲しい」と要望がありました。
御年90歳を過ぎてる元気なお婆ちゃんです!。
先ほど現場から廃材を集めてきました。しかし椅子を造るには後は1.5Mほどの敷板と角材が必要なんです・・・。
でも安心してください。もう少ししたら遣り方で使った貫と杭の廃材が出ますので、それで材料は全て揃います。
もちろん、お金を出せば木材はいつでも買えます。でも買った材料で造るとお客様は申し訳なくて貰ってはくれません。
材料費がタダで造るところに意義があります!。完成をお楽しみに!。