お知らせ
まさしく温暖化、それを感じざるを得ない今年の冬。
弘前でも統計史上最も早い積雪0cmを記録したり、先日には5月並みの気温となり最高気温が2月の観測史上最高となったそうです。
今年の春は到来が早いのはもちろん、桜の開花も断然早そうですね。
そんな中、当社の事務所も完成に向け、仕上げ工事真っ最中であります。
昨年の11月末、雪の降り始めに基礎着工を行い、年末のギリギリに雪の中での上棟。
そして今になって仕上げ工事。
お客様の新築工事とは違い、冬工事ともあって少しゆったりとした工程で作業を進めております。
我々の建築業、特に大工など外での作業も多い職種は、冬と言えば閑散期。
その閑散期を利用し、また空いた時間を活用し、無理なく作業をしています。
とは言っても春からは新事務所で新年度のスタート切りたいと、計画は粛々と進んでおります(笑)。
春、4月より新年度が新たにスタート。
好スタートが切れるかどうかは新事務所の落成に掛かっていると思っています!。
何かと都合よく行かない冬の工事・・・、しかし今年の冬は温暖化に助けられています。
社運も掛かっている今回の新事務所。落成まであと少し。気を抜かず頑張って行きます。
暦では如月。しかももう半ば。一年の12分の1もあっという間に終え、こうして一年もあっという間に終わるんでしょうね・・・(笑)。
大寒が過ぎたらさすがに春らしくもなり、朝日は早く、そして日暮れはしばらく待ってくれるようにもなりました。
このまま雪が降らずに春を迎えるのも少し寂しい気はしますが、気持ちよく春を迎えられるよう準備を万端にしていきたいと思います。
春、雪解け後から着工予定の黒石の現場、敷地内に埋設されてるはずの水道管を掘り探しております。
市役所で見せて頂いた図面では確かに敷地内に水道管が埋まってる。しかしその図面は何十年も前に作成されたもの。敷地内のどこに埋まってるかまでは記載されておりません・・・。
100坪以上もあるこの敷地の中から、わずか太さ3cmほどの水道管を探すのは苦難の道。
まさしく宝探しそのもの。
2~30年ほど前のテレビで、針金2本を使った「ダウジング」と言う方法で水道管を探し当てる超能力みたいなものが流行ったのは記憶にありますが、私の周りにはそんな超能力者はいません・・・。なので地道に穴を掘って探しております。
もちろん、ただ闇雲に地面を掘るのではなく、設備業者の長年の知恵と技で、埋まってると予想されるところを掘り、そして見事に掘り当てました。職人のなす技です。
春から着工する予定の黒石市にある現場。
今年は弘前よりも断然雪が多いと感じますが、雪解け後に好スタートが切れるよう、今のうちからライフラインのなどを完璧に調べたいと思います。