お知らせ
弘前公園の桜は開花したようですね。
でも、いまいち盛り上がりに欠ける今年の桜まつり・・・。
今年でコロナ禍での自粛も三年目・・・。これが最後の年になって欲しいものです。
そんな中「高屋のお家」、小雨の中ではありましたが無事に上棟致しました。
数日前の土台敷きの時には、最高気温が27度の夏日。
弊社の職人たちは顔を真っ赤に日焼けしての作業でしたが、上棟日は一転息が白くなるほどの寒さでした。
5月の中頃には木工事を終え、7月には完成・お引き渡しをしたいと予定を組んでおります。
ここまで来れば工事完成はあっという間。まだ決めて頂くことは多少ありますが、もう少し完成までお付き合い頂ければと思います。
だいぶ雪解けが進み、もう平地では雪は見られなくなりました。
あんなにいっぱいあった雪、解け始めるとあっという間ですね。
裏の軒下では「ばっけ」も枯れ始め、そろそろ「つくしんぼ」が頭を出しそうです。
そんな中、「隣のお家」では地鎮祭が行われました。
今回の地鎮祭を執り行う神社は、お施主様が何十年も前からの古いお付き合いのある神主との事でした。
お札には「天照大御神」との文字。
天照は天皇の祖神で、八百万もある神々の中では最高位にあるとは以前調べたことがありましたが・・・、実際に天照大御神の地鎮祭に参加するのは初めての経験でした。
私もこうして様々な地鎮祭に参加でき、本当に勉強になります。
奏上も神主によっては様々で、内容も理解するのは無理ですが・・・、良い家が出来るようにと祈祷している事は十分に伝わってきます。
今週からいよいよ基礎着工しますが、五月末の大安には上棟、そしてお約束通りお盆前にはお引き渡しをしたいと考えております。
新年度を迎え、あれだけあった残雪が見る見るうちに消えてなくなりました。
これからが春本番。
私が大好きな「ばっけ」も、ちらほら顔を覗かせて来ました。
そんな中、新年度最初は常盤野でリフォーム工事を行っております。
みなさん常盤野ってご存知でしょうか?。
どちらかと言うと「とうもろこし」で有名な「ダケ」と言ったほうが馴染みあるかもしれませんね。
岩木山スカイラインの入り口、嶽温泉が多くある地域です。
お施主様より「春になってからの工事」と言うお約束でしたので、行ってみたら隣のお家が見えないくらいまだ雪が積もっておりました(笑)。
お施主様とは長年のお付き合い。ほぼ毎年のようにリフォーム工事の依頼を頂いております。
その為、一年に何度かダケに来ることがあるのですが、ダケって本当良いところで大好きな場所です。
春は桜が綺麗だし、夏は涼しくお猿さんもたくさんいるし、秋には「嶽きみ」がたくさん見られます。
冬だけは恐ろしくて来たことはありません・・・(笑)。
今回の工事は和室から洋室へのリフォーム工事。
ダケの美味しい空気を吸いながら、そして残雪の雪解け姿を見て楽しみながら、工事を進めて行きたいと思います。
今日で今年度も終わり。明日からは新年度です。
今期もたくさんの方にお世話になり、そしてたくさんの方のおかげで今期も無事に決算を迎えることが出来ました。
本当に感謝しております。
明日からの新年度も初心貫徹、邁進して行きたい一心ですので引き続き宜しくお願い致します。
そんな中、「隣のお家」では解体工事からのスタートです。
名の通り、弊社の隣のお家になります(笑)。
今までも弊社のご近所さんのお家も数多く工事させて頂きましたが、隣のお家を工事させて頂くのは初めて。今までで一番近い現場です(笑)。
従業員や協力業者の人たちは、工事中、隣から監視されてると感じて仕事しにくい部分もあると思いますが・・・(笑)、
お施主様のためにも無事故無災害を第一に、いつも通りの「納まり」、「仕上がり」、そしてプロ、職人だからこそ出来る技を発揮してもらえれば、それだけで良い家が出来ると確信しております。
4月早々には解体工事を終え、その後はすぐに基礎着工に入り、5月の大安吉日の上棟に向け進めて行きたいと思っております。
弘前市も「まん延防止等重点措置」の期間が終わりました。
そしてそれと同時に「弘前さくらまつり」の開催が決定しました!。
一気に経済が回り弘前市も活発化しそうな半面、コロナウイルスの感染拡大も心配ですよね・・・。
そんな中、「高屋のお家」、いよいよ着工致しました。
今年最初の新築工事の為、冬の間だけちょっとブランクがあった分、緊張しながらの工事となっています(笑)。
それにしても今年は雪が多いです!。
「高屋のお家」は昨年から工事の段取りを組んでおり、昨年作った工程表ではもう今の時期は雪が全く無い予想でしたが・・・、まだまだ雪が余るだけあります。
雪解けの影響で現場もぬかるみ、少し作業しにくい状況ではありますが、基礎屋さんも負けじと頑張っております!。
この調子だと来月の上棟日までには余裕をもって基礎工事が終わりそうですので、冬の間のブランクがあった分、ひとつひとつ確認をしながら工事を進めて行きたいと思います。