お知らせ
東京のほうでは桜が開花したそうですね。
しかしながら花見については昨年同様、シートを広げての飲食や酒類を伴う宴会は禁止だとか・・・。
日本一とも言われる弘前公園の桜まつり、今年はどのような形になるのか気になります。
そんな中、石渡の現場ではリフォーム工事が行われています。
築42年のお家。私と同じ年。私が生まれた年に、亡くなった私の父が建てたお家です。
もちろん工事しているときの記憶はありませんが・・・、何度か修理に来ていた記憶はあります。
親子2代に渡ってお世話になることが出来て、大変光栄に思っています。
そしていつも通りの作業で解体工事から行うのですが・・・、いつも以上に気合いが入ってしまいますね。
解体をしながら親父の技や技術を勉強し、そして40年以上前の大工の技に感心しながら仕事しています。
こうして仕事してるので作業は捗りませんが・・・(笑)、父からは直接大工を教わったことが無い分、興味津々、楽しく仕事をさせて頂いております。
完成後はお施主様の息子のお部屋になるとの事。そして息子さんのお部屋のイメージは「アメリカン」との事です。
どちらかと言うと「洋食」より「和食」が好きな私。
「アメリカン」とは私にとって似ても似つかぬイメージですが・・・(笑)、でも息子さんのイメージに近づけるよう頑張っていきます。
このまま春が到来・・・と思いきや、やっぱり降りましたね、春の雪。
南部のほうでは交通障害も発生しているとの事。
でも積雪になるのはこれで最後でしょう。あとは春が来るのを待つだけです。
そんな少し雪まじりの中、「高屋のお家」では地鎮祭を執り行いました。
今年最初の地鎮祭。最初の新築工事となります。
私が生れ育ったところ「弘前市高屋」。この地元で、たくさんの方からこうして仕事をさせて頂けることに大変感謝しております。
この現場の向かいのお家も、裏のお家も当社で施工させて頂きましたお家です。
さっそく今週から基礎工事を着工しまして、4月の大安吉日には上棟。そして7月には完成、お引き渡しを予定しております。
今、世界中が騒がしく、木材や建材の仕入れに影響は出ておりますが・・・、既に完成までの段取りは出来ておりますので、ご安心してお引き渡しをお待ち頂ければと思います。
今回の地鎮祭、祭壇のお神酒にはなんと私が大好きな「豊盃」のお酒が・・・(笑)。終わりに神主さんから一本頂いちゃいました(笑)。
もちろんお神酒ですので私も飲んで「工事の無事故無災害」を祈祷しなければいけません!。
なんかいつも以上にご利益がありそうです(笑)。
3月になりようやく春らしい雰囲気が感じられるようになりました。
うちの倉庫の軒下では、雪の中から水仙の花が顔を出していましたよ。
もう少しすると今度はバッケがあちらこちらで顔を出してきますね。
そんな中、3月に入り工事も徐々に本格的に始動してきました。
まずは「城南のリフォーム工事」。一軒家をまるまるリフォームし、ほぼ新築に近い状態にする予定です。
近年は木材や建材の値段が暴騰し、新築住宅ともなってくると以前と比べ価格もかなり上がっております・・・。
それを踏まえて考えると、今後は高価な新築住宅よりも、「不便を感じるとこだけ直し暮らしていく」と言ったスタイルのリフォーム工事が増えていくのは必然だとも考えられます。
もちろん仕事をさせて頂く以上は、新築もリフォームも仕事に対する魂は一緒。
今年は雪も多く、工事着工が少し遅れましたが、お約束通り期日にはきちんとお引き渡しをさせて頂きますので、もうしばらくお付き合い頂ければ幸いです。
バレンタインデー、チョコレートはいくつ貰いましたか?。
私も若い頃はだいぶ貰ったもんですが・・・(笑)、今ではワイフからの1個のみ。
とは言ってもバレンタインチョコならぬバレンタイン日本酒。純米大吟醸!。大好きなお酒です。
そんな中、「増改築相談員」の資格、更新試験の時期となりました。5年おきの更新です。
と言うことは・・・、今からちょうど10年前にこの資格を取りに行ったんですね・・・。
ちょうど私が起業した年。仙台に試験を受けに行った記憶があります。
この試験資格には「住宅の新築工事、又はリフォーム工事に関する実務経験が10年以上必要」となっております。
大学卒業後、22歳で建築業に足を踏み入れ、32歳で起業。その時に取った資格がこれで、今がちょうど42歳(笑)。
計算が合いますね(笑)。
もちろん更新試験は合格!。わからない問題も多々ありましたが・・・、その時は勘で勝負(笑)。運も実力のうちです!。
今回、無事に更新できた「増改築相談員」。この資格が十分生かせるよう、お客様には良い提案、良いアドバイス、そして良い仕事をして行きたいと考えております。
正月もあっという間に過ぎ、今日は立春。春の季節の始まりです。
・・・とは言っても外はまだまだ冬景色。
冬と春との、節を分けると言われる「節分」も、ここ津軽では全く実感が湧きませんね・・・(笑)。
そんな、たわいの無いことばかり考えてはいますが、少しづつ春に向かっているのは確かです。
今、冬の時期は本格的な工事は行っておりませんが・・・、春工事予定の現場の木材加工は着々と進んでおります。
木も寒かったんでしょう・・・。芯から凍ってる木もありました。
木を梱包せれてるテープから解き、木を一本一本乾かし、そして木が十分乾燥してから加工に入る。
木を観て触ってると落ち着くのは私だけでしょうか・・・(笑)。