お知らせ
今週の土曜日は「古都弘前花火の集い」、2年ぶりの開催だそうです。
ようやく各種イベントも開催されるようになりましたね。
うちの2F窓から綺麗に見える弘前の花火。妻とビール飲みながら見る予定です。
そんな中、「高屋のお家」無事にお引き渡しすることが出来ました。
昨年の夏が初めての出会い。協力業者さんからのご紹介でした。
20代と言う若いご夫婦。
仕事一生懸命、好青年なご主人と、家庭をしっかり支えてる奥様。それと可愛い息子さん二人。
このお家で明るく楽しい生活がスタートできるのが見なくても伝わってきます。
長男の夢は「たんじろう」になる事。次男は人見知りせずたくましい男。頼もしい兄弟です。
きっとお家を建ててくれた父母に感謝し、お家のお手伝いも頑張り、この家を支えて行くことでしょう!。
初めてお会いしてから今日までまだ1年は経ってはいませんが、他社の工務店を検討することも無く、弊社を常に信用され、忙しい中でも打合せに協力して頂いた事に感謝しております。
これからが長いお付き合い。お家の経年と可愛いお子さんの成長は見届けさせて頂きます。
今年一番最初のお引き渡し。自分なりのこだわりと魂を込め施工させて頂きました。
いつまでも大切にお住まい頂ければ幸いです。
朝晩はまだ涼しく、今がちょうど仕事がしやすい時期です。
いつから暑くなるんでしょうか・・・。
でもビールが美味くなる季節もこれからです!(笑)。
そんな中、「高屋のお家」もついに完成いたしました。
写真の奥に映ってるお家も3年ほど前、弊社で新築させて頂きましたお家です。
大雪だった今年、3月に入っても雪がなかなか消えず、排雪からの作業開始でした。
約3ヶ月の工事期間、今の不安定な情勢の中、資材が予定通り現場に納品されるか心配もありましたが、無事に完成出来て一先ずホッとしております。
お施主様のご厚意により数日間お借りすることが出来ましたので、今後予定されてます新築のお客様や、さらには来年工事予定のお客様も見学される予定になっております。
お施主様には大変感謝しております。
最後にもう一度綺麗に清掃を行い、傷、不具合等無いか確認して、そして再度調整などを行い完璧にしてお引き渡しさせて頂きます。
お引き渡しまでもうしばらくお待ち頂ければ幸いです。
田植えシーズンもひと段落を終えたようで、田んぼには若い苗が生き生きと植えられております。
水田では、「逆さ富士」ならぬ「逆さ岩木山」。
弊社の向かいの田んぼでも「逆さ岩木山」が綺麗に映っております。
そんな中、先日「青森県優良住宅協会」の定時総会に参加してきました。
協会や組合など、私自身あまり得意なほうではないのですが・・・、当協会だけは下積み時代だいぶお世話になった材木屋さんが事務局として運営されているので、私も出来る限り協力したいと考え参加させて頂いております。
そして今回は、元大手ハウスメーカー「へーベルハウス」のトップセールスマンだった方の講和でした。
「へーベルハウス」とは関東では有名なハウスメーカー。高級住宅ばかりで、坪100万円以上は下らない住宅です。
そんな高価な住宅のトップセールスマンですから、だいぶお口が流暢なのかと思いきや、それほどでも・・・(笑)。
相当なイケメンなのかと思いきや、普通って感じ・・・(笑)。でもトップセールスマンになれるんです!。
ただ感じたことはお客様には、商品ではなく一生の財産を売ってる。一生に一回の買い物にお付き合いさせて頂く。そしてお引き渡ししてからが本当のお付き合いの始まり。
私の思いと重なってる部分も多々あり、だいぶ共感できました。
学校卒業してから大工一筋でしたから、営業職の経験は全くありません・・・。
でも商売を続けていくためには、少なからず営業も大事です。
これからも私の「魂」と「思い」で、仕事して行きたいと思います。
週間天気予報は、ずーと雨か曇り。お日様のマークは一つも見当たりません・・・。
もう梅雨に入ったかのようですね。
そして梅雨が明けると、今度は猛暑のシーズン。恐ろしいです・・・(笑)。
そんな中、「高屋のお家」は最後の工程、外構工事を行っております。
カーポートの設置は終え、そして最後はアスファルト舗装をしての完成です。
住宅はこの世で一番高価な買い物。さらに外構工事までともなると、さらに高額になります。
しかし、当社ではお施主様に外構工事まで施工させて頂けるようお願いをしております。
もちろん予算あっての工事にはなりますが・・・、外構工事も住宅と一緒に工事をするのが最も綺麗に仕上がります!。
またお施主様も、後からの外構工事は、なかなか面倒になりがちになります(笑)。
ですので外構工事もお考えであれば、是非とも一緒に工事させて頂くよう提案させて頂いてます。
内部のほうはほぼ完成してますが、まだ多少は工事が残っております。
お引き渡しまでには少し余裕がありますので、再度確認しながら、完璧な形でお引き渡しをしたいと考えております。
いよいよ夏本番に近づいてきた感じですね。
田植えシーズン中は心地いい風が気持ち良かったですが、今は蒸し暑い!。
今年の夏は平年より暑いとか・・・(涙)。暑いのと虫は大の苦手です・・・。
そんな中、「弥生のお家」もいよいよ解体工事が始まりました。
お施主様とは昨年も車庫を建築させて頂き、今年は住宅と昨年同様に大変お世話になっております。
解体する古いお家は100坪以上もあり、普通の民家の倍以上はあるでしょう。
また、築年数は不明ですが、内装の壁は土壁、構造には丸太の小屋梁なども使われており、たぶん築80年くらいの建物だと思います。
そして、解体を進めて行くと所々からは新しい木材が出てきます。これは屋根などを修繕した後。
岩木山の麓でもある弥生の豪雪の被害によって、幾度となく屋根を修理していたことが分かります。
お風呂とトイレは増築した後がありました。
大昔、この地域の家では、中にお風呂やトイレは造らなかったのでしょう。
解体しているとタイムスリップをしたかのように、このお家の歴史が次々とわかってきます。
それをお施主様にも伝え、そうしながら楽しく仕事させて頂いてます(笑)。
まだもう少し解体工事はかかりそうですが、解体が終わり次第、すぐに基礎工事に掛かる予定です。