お知らせ

2022-09-10 06:31:00
「弥生のお家」完成

今日は十五夜。旧暦の8月15日。

一年で最も月が美しいとされております。

今日のお天気は快晴。良いお月様が見られそうです。

 

そんな中、「弥生のお家」が完成いたしました。

 

5月から解体工事が始まり、7月の上棟。約4ヶ月での完成となりました。

着工から完成までと、ずっーと暑かった印象が強いです(笑)。

 

コロナ過で木材や資材の高騰の中での工事。

また、7月と8月には記録的な大雨が続き、心配事が絶えることがなかった工事期間中でしたが、まずは無事に完成することができ一安心しております。

 

これから外構工事に入り、そして弘前市や保険機関の検査などを行い、そして無事にお引き渡しを迎えます。

お引き渡しまでもう少しお待ちください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022-09-04 08:59:00
コロナ禍3年目のお山参詣

農家さんの家の前にはたくさんのリンゴ箱が積まれています。

そしてリンゴ箱を高く積み上げた軽トラックも見られるようにもなりました。

いよいよリンゴの収穫時期なんですね。りんご農家さん、頑張ってください。

 

そんな中、今年も岩木山の「お山参詣」に行ってきました。

 

年に二回は必ず行く「岩木山神社」。初詣とお山参詣は欠かさず岩木山神社で参詣させて頂いてます。

 

コロナ禍1年目は誰もいないお山参詣。コロナ禍2年目は少し人は居たものの出店等もなく寂しいお山参詣。

そして今年、コロナ禍3年目のお山参詣はようやく人出も戻ってきて、出店等もたくさん並び、少し賑やかになったお山参詣でした。

 

掛ける願は毎年同じ。ご利益を頂き、大変感謝しております。

 

来年のお山参詣はコロナ禍4年目?。もしくはコロナと言う文字は不要な時代になっているのでしょうか?。

 

でも当面は感染対策、引き続き必要ですね。

 

 

2022-09-04 08:27:00
板柳リフォーム工事

とうとう台風のシーズンにもなってきましたね・・・。

今回の台風で沖縄地方では相当な被害やけが人も出ているとのこと。

りんご農家さんもだいぶ心配されてるかと思います。

 

そんな中、板柳のお家では水廻りのリフォーム工事が始まりました。

築年数は40年以上との事。その頃の住宅は「耐震基準」が今のように把握されていない時代でしたから、耐力壁もないし、断熱材なんてありません・・・。

大工の棟梁が、独断と偏見で建てた家だと思います(笑)。

 

水廻りのリフォームで特に意識していることは「スピード」。

もちろん突貫工事をするわけではなく、段取り良く現場の空きを作らず、十分現場を把握したうえでの施工を行い、1日でも早い完成を目指します。

 

その理由はお客様が工事中、キッチンやお風呂が使えないから。だいぶご不便を与えてしまうと思います・・・。

 

リフォーム工事の基本、まずは解体工事から。

 

大工さんが解体中、電気屋さんも設備屋さんも一緒になって手伝ってくれてます。

 

 

 

 

 

2022-08-25 07:59:00
「弥生のお家」薪置き場の仕上げ

コロナ感染者、なかなか減りませんね・・・。

なんと日本の総理大臣までもがコロナウイルスに感染したとのニュースが流れておりました。

コロナワクチンを4回接種しても感染するんですから、何が一番の予防対策なのかわからなくなってきました(笑)。

 

そんな中、「弥生のお家」では完成に向けて仕上げの大詰め。薪置き場の床のコンクリートを打設しております。

 

「弥生のお家」の暖は薪ストーブ。リンゴ農家さんですので、薪はリンゴの枝の廃材。電気も灯油も使わず、燃料費はタダ。

これぞまさしく「SDGs」ではないでしょうか!。

灯油代も年々値上げしている中、燃料費が掛からないというのはとてもエコな住宅だと思います。

 

しかし、薪をストックしておく場所が必要なのが、薪ストーブの難点・・・。ひと冬で約車一台分のスペースの薪が必要だとも言われてます。

 

「弥生のお家」の薪置きスペースは約6畳分。お施主様が言うには十分との事。

 

新しい薪ストーブに火が灯ったの、見てみたいですね。

2022-08-17 15:51:00
黒石こみせ通りに子供たちの夢

津軽の夏祭りもほぼ終わり、これからは一雨ごとに涼しさを感じていくことになると思います。

田んぼの稲穂も頭を下げてきましたね。

まだ暑い日も続きますが、そろそろ夏も終わりが見えてきたようです。

 

そして夏の終わりを感じさせてくれる祭り「黒石よされ」。私が大好きな祭りです。

別に流し踊りには参加する訳ではなく、黒石民謡のあの節回しが何とも言えず大好きです(笑)。

 

黒石民謡を聞きながら「こみせ通り」を歩いていますと小学生の将来の夢を描いた灯篭が彩られ、

その中に「大工になりたい」との夢を描いた灯篭が・・・。

 

自分のしている仕事が子供の将来の夢だなんて・・・、なんか光栄ですね(笑)。

 

今の時代、大工職人を生業としていくのはだいぶ厳しいと言われてる昨今・・・。

しかし、飛鳥時代からいると言われ、江戸時代では花形と言われた大工職人。この先も決して無くはならない職業でもあると言えるでしょう。

 

この灯篭を描いた少年。是非、夢に向かって頑張って欲しいです!。

今の私の夢はこの灯篭を描いた少年とお話ししてみたいです(笑)。