お知らせ
先日、弘前市土手町で行われました「カルチャーロード」にて、われわれ建築組合では毎年恒例の「木工教室」を行いました。
毎年ではありますが大盛況。50組準備しました工作も午前中でほぼ完売です。
子供たちと工作を作りながらの会話で、
「将来は何になりたいの?」と聞くと、
「大工さん!!」と言う子供がたくさんいます。
今回来てくれた子供たちの中から「大工さん」になる子が本当にいてくれたら嬉しいですね。
言っておくが「修行の道」は厳しいぞー!(笑)
秋晴れの中、本日大安の日に、「鶴田のお家」無事に上棟致しました。
今時期には珍しく連日快晴が続き、工事も順調に進みました。
今からだと雪が降る前には余裕をもってお引渡しが出来ると思います。
完成をとても楽しみにしておられる親子4人の素敵な家族。
家もきっと素敵なお家に完成することをお約束いたします。
「目屋のお家」もお引渡しに向け着々と工事が進んでおります。
大工の工事が終わり、外部の足場が外され、次は外構工事です。
この時期、どうしても気になるのが秋の天気・・・。
天気にも左右されやすい外構の工事ですので、毎日天気予報を見るのは必須です。
最近、晩酌の肴はNHKの天気予報って感じです(笑)。
「鶴田のお家」も上棟に向け基礎工事は真っ最中。だからってうちら大工は上棟まで遊んでるわけではなく、柱建てが順調に進むよう木材を組み立てやすく加工しなくてはいけません。
当社は柱建ての日には一日で屋根まで全て完成させるよう段取りを組んでおります。
もちろん、雨が降っても中が濡れないようにするためです。
柱建てがスムーズに行くように、前もって木材を加工して、そして一日で棟上げはもちろん、屋根までも完成させる。
これが私が思う棟梁の役割だと思っています。
「宮地のお家」も大安の今日、無事にお引渡しをすることが出来ました。
お施主様との出会いはお昼のラーメン屋さん。もともと同級生だった彼から「家を建てたいと思ってるんだけど・・・」が始まりでした。
他社も勉強しつつも、お施主様のこだわり「格好よりも機能と性能」、「冬暖かく、光熱費が抑えられる家」、「農家が使いやすい家にしたい」など当社の考えと合致することが多く、さらに当社のこだわりも十分理解をして頂き、補助金などを活用した「長期優良住宅」として計画を進めることが出来ました。
毎日毎日、朝から晩まで畑仕事で多忙な中、住宅の打ち合わせ等に協力して頂き感謝しております。おかげさまで立派な家を造ることが出来ました。
魂を込め丁寧に丁寧に作り上げたお家です。末永く大切にお使い頂ければ幸いです。
これからが本当のお付き合い、宜しくお願い致します。