お知らせ
秋が深まるにつれ、次第に夕暮れも早くなり、現場では照明装置の準備も必要となってきました。
冬至に向け、これからは益々夕暮れが早くなると思われます。
これからの時期、現場からの帰りは暗闇となるため、車の運転も十分に気を付けたいと思います。
そんな中、「高屋のお家」秋晴れの中での上棟、無事に行うことが出来ました。
今から約11年前に当社が創業してから新築住宅50棟目となる「高屋のお家」。
この節目の新築工事が当社の地元、同じ町会内で施工できることに大変嬉しく感じております。
今回この現場の周りは、四方八方と弊社のお客様ばかり。まずは朝の作業前の挨拶まわりに奮闘しております(笑)。
夕暮れが早くなると予想したため、いつもより少し大工さんたちを多めにして作業をスタートさせました。
お昼過ぎには屋根まで完成し、作業終了までには構造躯体のすべての施行が完了。
夕方には屋根屋さんに来て頂き、アスファルトルーフィングの施工が終了。
これでいつ秋雨も降っても大丈夫なようにして、大安吉日の上棟日を無事に終える事が出来ました。
今月中には大工工事を終え、来月早々からは内装工事。
また、秋が深まるにつれ悪天候も予想されるので、外構工事も同時に進めながら11月末にはお引き渡し出来るようにしたいと考えております。
これからは照明機器を使っての作業も多くなるため、作業事故には十分注意していきたいと思います。
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言いますが、まさしくその通りだいぶ涼しさを感じるようになってきました。
昨日、今日と最高気温は10℃台。久々に長袖を着て仕事しております。
体調を崩しやすい時期でもある為、体調管理には十分に気をつけましょう!。
そんな中、「賀田のお家」は無事にお引き渡しを終える事が出来ました。
何事も無く、無事故無災害で、そしてお施主様には満足して頂けるお家をお引き渡し出来たことにまずは一安心。肩の荷をひとつ下すことが出来ました。
お施主様との出会いは、5年ほど前に新築工事をさせて頂いたお客様からご紹介。
「親戚で家を建てたい人がいるから相談に乗って欲しい」から始まり、電話番号を教えて頂き、その後お施主様に掛けた電話が初めての出会いでした。
まずは土地探しから始まり、そして土地の贈与、上下水道の問題や大きな小屋の解体など問題は山積みでしたが、お施主様とは常に連絡を取り合い、そして一緒になって問題をひとつひとつ解決して行くことが出来ました。
仕事が休みの日のほとんどを問題解決のため私に付き合って頂けた事に感謝しますし、また初めての出会いから契約までの約1年を他の工務店やハウスメーカーを検討されることも無く、初めから最後まで弊社を信用して下さったことに改めて深く感謝致します。
お施主様ご夫婦とご両親、そして新しくお生まれになるお子さんが快適に住まいされるよう十分な広さと、そして十分な性能を持った住宅を魂を込め施工させて頂きました。
今回新築されました賀田地区と弊社がある高屋地区との距離は目と鼻の先。今後はアフターメンテナンスを一生懸命やらせて頂きます!。
20代という若さで新築工事を決意し、そして家族を大事に思う気持ちには私も感銘を受けました。
私も精一杯の魂を込めて造り上げたこのお家。いつまでも末永く大切にお住まいして頂ければ私も幸いです。
日陰にいると秋の涼しい風が感じられますが、直射日光を浴びるとまだまだ暑い!。
残暑と言っても真夏と変わらぬ暑さです。
夏が長い分、冬が短ければ良いのですが・・・、そうちょうど良くはいきませんよね(笑)。
「賀田のお家」も概ね工事が完成し、お家の中の竣工清掃を行っております。
工事現場と言えば男の集り場。女性が来ることなんてほとんどありません。
しかし、竣工清掃の際は決まって女性の方が来てくれます!。
少しだけ周りにいる男の作業員たちは何故か笑顔が多くなります(笑)。
男の作業員が汗だくとなって働く姿はよく見る光景ですが・・・、女性が汗を流して働いているのを見ると感謝の気持ちでいっぱいになります。
見ている我々男のほうが鼓舞されます。
しかし・・・、
お昼休憩は暑い車の中。
トイレは工事現場用の男女兼用汲み取り式仮設トイレ。
手を洗う水は各自持参。
汗をかいた後の着替えは、仮設トイレの中で。
工事現場では女性が働くには厳しい環境であることは十分熟知しておりますがこれが現状です・・・。
関東や中央の方では、女性専用の水洗式仮設トイレや仮設の休憩ルーム、そしてポータブルの着替えロッカーなども準備されてると聞いています。
こちら地方ではまだまだ難しいと思いますが、工事現場でも女性が働きやすい環境を作るのもこれからの課題だと感じています。
稲刈りがとうとう始まったようです。
私が小さい頃の稲刈りと言えば、少し肌寒く、夕方にはジャンパーを着て手伝いをした記憶がありましたが、本日の最高気温は30℃・・・。
これも温暖化の影響なんでしょうか・・・。
そんな中、「カルチャーロード」が弘前市土手町にて開催され、所属してます「弘前建築組合」では毎年恒例の「木工教室」を行い、私はその木工教室の先生(笑)として参加して来ました。
小学生が対象の木工教室。男の子は金槌で釘をどんどん打っていきますが、女の子は金槌を使うのはチョット難しそうでした・・・(笑)。
それでも目は真剣!。一生懸命やってる子供たちをみると我々大工の先生たちも鼓舞されるようです。
毎度の質問で「将来の夢は?」と聞くと、「大工さん!」と言う子はいませんでしたが・・・、一人だけ「建築士になりたい!」と言ってた女の子がいました。
勉強して弘前工業高校・建築科に入りたいとの事。
僕の後輩になりますね(笑)。
とにかく子供たちの物事に一生懸命向き合う姿勢は、大人はなかなかは真似できないとも思いますし、子供たちの真剣な眼差しは何よりも素敵な感じがいたします。
来年の「木工教室」もどんな子たちが来るのか今から楽しみです(笑)。
朝晩はすっかりと涼しくなり、ようやく夜はエアコン無しでも寝れるようにもなってきました。
逆に朝は気持ちよく、朝起きるのも辛くなりましたね(笑)。
日が暮れるのもだいぶ早くなり、もう秋本番とも言えるでしょう。
そんな中、「高屋のお家」はいよいよ着工致しました。
当社の地元でもある旧岩木町にあります高屋。
昨年も一昨年もさらにその前の年も、高屋の地区には毎年のように新築工事をさせて頂き、高屋にて新築工事させて頂くのはこれで10棟目となります。
さらには今回の「高屋のお家」。私が創業して50棟目となる節目の新築工事になります。
もちろん、リフォーム工事や増改築等のお客様を含めれば100件以上ものお客様にお世話になっておりますが、こんなにも大手ハウスメーカーやビルダー、工務店がいっぱいある中、選択肢がたくさんあるにも拘らず当社に依頼して頂ける事に本当に感謝致します。
今が基礎工事の最中の為、上棟は10月、完成は初雪が過ぎ、雨からみぞれに変わる11月末頃を予定しております。
これからは段々と日暮れも早くなり、作業効率も落ちるとも考えられます。
先ずは安全第一。作業効率よりも無事故無災害を第一に考え工事を進めて行きたいと思います。