お知らせ
田植えのシーズンも終わり、稲作の農家さんたちはひと段落していることと思います。
もう一ヶ月もすれば、「苗も伸びたなぁ~」と感じることでしょう。
稲の苗と、プランターのオクラは伸びるのが早いですね(笑)。
そんな中、初夏を迎える前に「一町田のお家」では着工前の仮設工事を行ってきました。
「仮設足場」、「仮設水道」、「仮設電気」など仮設工事にも様々あり、建築工事を円滑に進めるために設ける一時的な工事の事ですが、その中でも今回行った「遣り方工事」が仮設工事の中でも最も重要な作業であります。
実際の建物の建つ位置に、水平・直角に木を打ち、そして柱や壁の中心線や水平線を設定する。
まさにこの作業を怠ると、建物そのものが水平・直角に建たなくなると言ってもいい程、重要な工程と言えます。
そんな重要な仮設物と言っても、工事時間はたったの一時間ほど。
何と言っても今の時代、機械が全て水平・直角を導き出してくれます。良い時代になりました(笑)。
岩木川の花火大会が真正面に見ることが出来る「一町田のお家」。
そして真裏には岩木山が立ち尽くして見え、ロケーションは最高です。
来週開催の岩木川の花火大会。
現場にお邪魔させて頂き、花火見物をさせて頂きます(笑)。
道の駅などでは「みず」や「たけのこ」など、山菜がたくさん並んでおりました。
食べては美味しいですが、昨日も山菜取りの人の遭難があったようです・・・。
私は山は怖いので・・・、山菜は買うか、もしくは友人から貰うかして美味しく食べようと思います(笑)。
そんな中、「賀田のお家」も基礎工事が着工致しました。
土地の分筆から始まり、祖父からの贈与、そして既存の小屋の解体工事と、契約してからだいぶ時間が経過してからの着工だった為、お施主様も心配されたかと思いますが、お施主様のご理解があってこそ無事に着工できたことに深く感謝致します。
しかし、ここからは仕事は早いです!。7月の大安吉日には上棟し、お盆過ぎからは内装工事。
9月からは外構工事も同時進行させて頂き、9月末にはお引き渡しが出来ると考えております。
当初お話しされておりました、お盆頃のお引き渡しとはいきませんが・・・、丁寧な仕事を心掛けながら、かつ早く仕上げるよう意識して工事を進めて行きたいと思います。
現場冷蔵庫の飲料の消費は、缶コーヒーから炭酸飲料やスポーツドリンクに変わって来たようです。
いくら飲んでも構いません!。これからは特に熱中症にも気を付け、労災事故のない現場にして頂きたいです。
朝6時に花火の音。地元「岩木小学校」の運動会のお知らせでした。
私も今から40年近くも前、この小学校での運動会は今でも記憶に残っています。
私の頃は騎馬戦が白熱してましたが、今はどんな競技が人気なのか気になりますね。
そんな中、大安吉日、「黒石のお家」は無事に上棟致しました。
少し風は強かったものの天気は快晴、最高の上棟日和でした。
お施主様にも約束してた上棟日一日で屋根全てを完成させることを目標に段取りを進め、事故も無く、そしてお施主様家族が皆喜んで頂けた事に一安心をしております。
今回のお家も太陽光パネルを屋根に搭載した「ZEH住宅」。
国交省からの補助金も活用させて頂き、光熱費を極力抑えられる住宅となっております。
6月中には大工事を終え内装工事へと移り、7月には完成を目指し、お約束のお盆前には余裕を持ってお引き渡しが出来るかと思います。
これからは暑いというより熱い!っと言いたくなる季節。今年の夏も猛暑になると聞いております。
熱中症対策にも十分気を付け、無事故無災害を一番の目標に、引き続き工事を進めて行くように致します。
ゴールデンウィークも終え、いよいよ田植えシーズンともなってきました。
あちらこちらの水田では水を入れ、今は田んぼの土を均平にする「代掻き」の作業が多く見られております。
家族、親戚一同で行う「田植え」。大変そうではありますが、楽しそうな一面も見られます。
ゴールデンウィーク中は当社もカレンダー通りお休みを頂きました。
かと言って遠出することも無く・・・、青森県立美術館へ「フランク・ロイド・ライト展覧会」を鑑賞しに行ってきました。
フランク・ロイド・ライトと言えば昔、アメリカで活躍した建築家。
建築家と言えば我々建築士とは異なり、どちらかと言えば芸術家、画家、いわゆる建築のデザイナーであります。
大学の講義で、よく名前だけは聞かされていましたフランク・ロイド・ライトさん。
世界遺産ともなる建物の設計を、数多く手掛けていると聞いてはいましたが、実際に設計図を見るのは初めて。楽しみにはしておりました。
実際に見た感想を一つ言うとすれば・・・、ちょっと私にはわからない世界観だなぁ・・・って感じです(笑)。
私に建築家は向いてないと感じました(笑)。
私も今まで数多くの住宅を設計させて頂き、これからも引き続き設計は行っていきますが、
今回見た建築家としての設計のポイントを参考にして、そして地元で育った職人ならではのセンスや感性を生かし、遂行して行ければと思っております。
フランク・ロイド・ライトが設計したお家で、川の滝の上に建ってるお家の写真がありました。
岩木川の渓流の上に建てる別荘とかも良い感じしませんか?。
私も建築家になれそうですかね(笑)。
いよいよ始まりましたゴールデンウィーク。会社によっては10連休のところもあるとか。
その点、貧乏暇なしの弊社はカレンダー通りの休日・・・。
「稼ぐに追いつく貧乏なし」、この精神でゴールデンウィーク中も頑張って行きます!。
そんな中、「黒石のお家」は上棟へ向け、基礎工事も順調に進んでおります。
天気の変わりやすい秋とは異なり、春は好天気が続き、毎年春の工事は余裕が残る工程で作業が進められております。
この調子だと、ゴールデンウィーク前には基礎工事が完成しそうです。
職人さんたちも真夏の猛暑時とは違い笑顔も多く、作業にも余裕が感じられます(笑)。
まさしくこの時期の気温が、一番作業がしやすい時期と言っても良いでしょう。
5月の上旬には基礎工事完了の「定礎」を迎え、中頃の大安吉日には上棟、最も暑さを迎える7月中旬のお引き渡しを目指し、段取りを進めて行きたいと思います。
あちらこちらで稲の苗づくりが見られようになってきました。農家さんもこれからが繁忙期ですね。頑張ってください!。