お知らせ
早生リンゴが積まれたトラックが多く見られるようになってきました。
いよいよ収穫の秋。
農家さんもだいぶ忙しくなる季節に突入しましたね。
そんな中、「高屋のお家」、秋晴れの中、無事に上棟致しました。
暑い日も少しだけ落ち着き、涼しい秋風が感じられるようにもなり、暑かった先月に比べて幾分か作業も捗るようにもなってきました。
それでも休憩はいつも以上に取り、今日一日で屋根まで完成させることを目標に、大工総勢7人で作業がスタートしました。
大きなお家でも、どんなお家でも、柱建ては一日で屋根まで完成させ、夕方には屋根屋さんに来て頂き「アスファルトルーフィング」まで施工するようしています。
私のちょっとしたこだわりです(笑)。
理由は一つ。
せっかく大工総勢で建てた大切なお客様のお家、次の日から雨が降っても柱一本とも雨に濡らしたくないからです。
現在の住宅で使われる木材はほとんどが「乾燥材」が使用され、多少雨に濡れたところでさほど木材には影響はないのですが・・・、それでも木が雨に濡れてると何となく木が可哀そうに見えてきます・・・(笑)。
木が好きで、木のにおいを嗅ぎながら仕事したいと思って成った大工の仕事。木が可哀そうって思うのもしょうがないですね(笑)。
今月中には木工事を終わらせ、10月中には工事完成。11月早々にはお引き渡しをしたいと考えております。
来週からはずっと秋雨の天気予報が続いております。事故だけは無いよう、引き続き工事を進めて行きます。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」。私が肝に銘じる大好きな言葉です。
毎年この季節、田んぼを見るたびこの言葉が浮かんでまいります。
初心を忘れず、頂ける仕事に感謝を心掛け、今年度後半も頑張って行きます!。
そんな中、「賀田のお家」、いよいよ基礎工事がスタートしました。
旧岩木町に所在する住宅街「賀田」。
昔から商店街や住宅が密集しており、また近くには小・中学校もあり、工事をするには十分に気を付ける必要があります。
近隣へのご挨拶も念入りに行い、近隣の方にご迷惑にならないよう駐車場なども確保し、いざ本格的に基礎工事がスタートです。
「賀田のお家」、お施主様より、2人のお子さんへのクリスマスプレゼントにしたいとお聞きしております。
9月中には基礎工事を終え、10月早々には上棟。12月のクリスマスまでには余裕をもってお引き渡しをしたいと考えております。
残暑がだいぶ厳しい昨今ですが、朝夕には秋も感じられるようにもなってきました。
日が暮れるのも早くなっていきますが、安全を第一に工事を進めて行きたいと思います。
9月に入ったというのに、なかなか涼しくなりませんね・・・。
残暑と言うには暑すぎる初秋です。
こんなに暑いと早く雪を見たくなりますね(笑)。
そんな中、今年2棟目となる「高屋のお家」。基礎工事も今月の上棟に向け順調に進んでおります。
今回は基礎工事の終盤、防湿コンクリートの打設です。
防湿コンクリートによって建物が強くなるとかは関係は少なく、文字通り床下の防湿のための措置となります。
以前の床下は、土の上にシートを敷き、砂で押さえる施工がよく見られましたが、今ではほとんどの床下は防湿シートを防湿コンクリートで押さえる施工が一般的に見られるようになってきました。
防湿コンクリートは床下になるのでお施主様の目に触れることは無く、この後すぐ床を敷きますが、床を敷いてしまえば我々も見ることは無くなります。
それでも左官屋さんは丁寧に、そしていつまでも綺麗に見えるように防湿コンクリートを打設しております。
目に見えなくなるところでも綺麗に仕上げるのが職人。これがプロがやる仕事です。
弊社協力会社の左官屋さんとは、お互い職人の技を褒めあいながら楽しく仕事をさせて頂いてます(笑)。
自分の技を他の職人に褒められるって意外に嬉しいものです(笑)。
暑い中ではありますが、好天気が続いていますので作業は予定通り進んでおります。
これから秋になるにつれ降雨の日も増えてきますので、決して気は抜かず、安全第一で作業を進めて行きたいと思います。
お盆が過ぎても連日30℃越えの真夏日。
お盆前の39℃の猛暑に比べれば、幾分かは過ごしやすいですが・・・、それでも暑いですね。
立秋も過ぎたし、これからは一雨ごとに涼しくはなっていくことでしょう。
そんな中、「高屋のお家」、無事にお引き渡しすることが出来ました。
初めての出会いは、今からちょうど一年前。3年ほど前に新築されたお客様からのご紹介でした。
お施主様は夫婦共に他県の出身であり、大学から弘前に住み始め、そのため家づくりは土地探しからのスタートでした。
弘前市内の職場から近い土地を探しては見たものの、なかなか良い土地が見当たらず、幸い弊社で管理している土地を気に入って頂き、ここ弘前市高屋、弊社のすぐ近くの場所に家を建てて頂くことになりました。
私とはご近所さんになりました(笑)。
家のこだわりは40坪以上の平屋、そして太陽光パネルを搭載したZHE住宅。大きくこの二つでした。
40坪以上もの大きな平屋と、ZHE住宅を造るのは私も初めて。
建材屋さんや協力業者の知恵を頂き、私も一緒になって勉強し、お陰様でお施主様が納得できる最高のお家を建てることが出来ました。
この工事に携わってくれた協力業者の皆様には本当に感謝しております。
お施主様には施工中お子様がお産まれになって、さぞお忙しい中、打合せ等にご協力頂き有難うございました。
親子3人、そしてまたさらに家族が増えても、ずーっと楽しく笑顔が絶えないお家になってくれればと思っております。
ぜひ他県にお住まいされてるご両親にも見せて頂きたいと思います。
当社から近い場所でもあり、恥ずかしい仕事は出来まいと、細かい所にも気を使い、精一杯魂を込め、お家をこれ以上なく完璧に仕上げさせて頂きました。
いつまでも大切に、そして楽しくお住まいして頂ければ、私も幸いです。
「熱中症警戒アラート」が流行語かのように連日ニュースから聞こえてきます。
この言葉、いつ出来た言葉なんでしょう・・・?。なんか「アラート」と聞くと怖いイメージがありますよね。
今日で弘前ねぷたも終わり、明日からは少しづつでも涼しくなるのでしょうか・・・。涼しくなって欲しいです!。
そんな警戒アラートが発令されてる中、「高屋のお家」では最後の最後の仕上げ、畳敷きを行っております。
各工務店それぞれ違いはあると思いますが、当社では工事の一番最後に新しい畳を入れて、それをもって新築工事の完成を期しています。
最後の畳を入れ終わることによって、畳の良い香りと共に、工事を無事完成させた達成感がつくづくと感じられてきます。
毎度畳の作成をお願いしてます畳屋さん、20年以上もお付き合いがある職人さんです。
畳職人も、こだわりぬいた一貫の職人。仕事中だけは目は鋭く、1ミリの誤差も決して妥協しません!(笑)。
やっぱり職人ってそうですよね。勉強になります!。
今では和室を造る家が少なくなり、同時に畳を敷く家も無くなってきました・・・。
今回の「高屋のお家」ではリビングに畳スペースとして、畳を敷かせて頂きました。
ぜひ畳スペースを活用していただき、畳の良さを感じていたければ幸いです。