お知らせ
連日、猛暑が続いております。
先日のニュースによると、7月22日からは最高気温が毎日30℃を超えているとの事。
なんか来週いっぱいも最高気温が30℃以上の予報・・・。いつまで続くのでしょうか、この暑さは・・・。
そんな暑い中、弘前市・旧岩木町の高屋では、今年2棟目の新築工事が着工しております。
今回の着工は、地盤改良からのスタート。
弘前市、特に旧岩木町などは地盤が丈夫なところも多く、めったに地盤改良までは必要としないところが多かったのですが、今回の「高屋のお家」の地盤調査のデータでは少し不安の残る解析結果でしたのでお施主様とも相談のうえ、基礎工事前の地盤改良からの着工となりました。
もともと家が無く田んぼでしたし、裏には小川も流れているので、地盤が良くないのは当然と言えば当然なんですが、この地盤改良で地盤のほうは完璧。
地盤保証の保証書も頂き、お施主様も安心だと思います。
私が生まれ育った旧岩木町高屋にて、今年2棟目の新築工事が出来る事に大変感謝しております。
お盆明けから本格的に基礎工事を行い、9月中には上棟。お約束通り、寒くなる前までにはお引き渡し出来るよう工程を組んでおります。
まだまだ暑い日が続く毎日。熱中対策には十分注意して、引き続き頑張って行きます。
めっちゃ暑い日が続いております。
ニュースでは災害級の暑さと言ってます。どのくらい暑いと災害級になるのかはピンとこないのですが・・・、とにかく暑い!と言うことでしょう。
熱中症対策を万全にして、暑さに負けず頑張って行きます!。
そんな中、「高屋のお家」では完成へ向け外構工事が進んでおります。
お家の前面にはカーポートを設置して、下は全てアスファルト舗装にする予定。
この灼熱の中でのアスファルト工事は想像以上に本当に過酷な作業。作業している職人さんにはホント頭が下がります。
みなさんご存じのアスファルト。
工場から現場に運ぶときには約160度くらいに熱しており、柔らかくして作業します。
また冷めると固くなり作業しずらくなる為、ガスバーナーで炙りながらの作業です。
下のアスファルトから放たれる輻射熱と、上から災害級の熱波。
恐ろしいですよね・・・(笑)。それを暑い!とは言うものの、淡々と仕事をこなしていく。さすが職人!、私の大好きな言葉です。
住宅を建てる為には大工を始め、何十種もの職人が来て工事をして頂きますが、夏に一番過酷な職種と言えば今回の舗装屋さん、それか屋根屋さんでしょう・・・。
舗装屋さんも、屋根屋さんも、夏の猛暑でも頑張っている姿にはとても感銘を受けます。
決して無理はなさらず、頑張って頂きたいです。
連日の猛暑、辛いですね・・・。
しかし、もう一週間もすればねぷた祭り。ねぷたが過ぎれば津軽では涼しくなるとも言われています。
我々と同様に、外で仕事をするのが多い方は大変でしょうが、水分補給はしっかりと、頑張っていきましょう!。
そんな中、「五代のお家」では竣工祭を執り行いました。
「竣工祭」とは建築祭式の三大祭式のひとつで、「地鎮祭」や「上棟祭」と同じく工事の節目に行う神事となっており、完成した建物を祓い清め、末永い繁栄をお祈りします。
春の着工前には地鎮祭も執り行いましたが、その後完成した後にも神様に奉告して、今までの感謝と今後の更なる守護をお祈りするために行うと、昔、大工の修行中に親方から教わったことがあります。
ご祈祷中、神主の祝詞の中には、着工前に行った地鎮祭の事にも触れられており、お施主様との同様、地鎮祭の時の気持ちは期待と不安が入り混じっておりましたが、今こうして無事に竣工祭を迎えることができ、工事中の緊張感から少し解放され、ひとまずホッとした気持ちになっています。
ここ数年、竣工祭にお招きを頂くことはほぼ無くなってきましたが、久々の竣工祭、自分が建てた家をまじまじと見ながら、そして自分のやった仕事に自画自賛しながら(笑)、竣工祭に晴れやかな気持ちで参加させて頂きました。
しかも祭壇には私の大好きなお酒、「豊盃」がお供えされておりました。なお一層ご利益があると思います(笑)。
弘前でも梅雨明けが発表された途端、週間天気予報では連日最高気温が30℃超えの真夏日。
ヤフー天気予報の熱中症指数は「厳重警戒」と表記されるようになりまいた。
明日また外での作業が恐ろしいです・・・。
そんな猛暑の中、「高屋のお家」灼熱の屋根の上では「太陽光パネル」の設置作業が進んでおります。
いったい屋根の上は何度なんでしょう・・・。トタンの上では目玉焼きが焼けそうです・・・(笑)。
しかし作業している人はさすが職人。暑い!とは言うものの作業の手を止めることはなく一生懸命仕事をしてくれています。
本当に有難いです。
最近は特に問い合わせが増えました「太陽光パネル」。これだけ電気代が高騰すれば設置を考えたくなるのも当然です。
しかし屋根に取り付けるには雨漏りのリスクを十分配慮する必要もあるし、屋根の方角も大きく関係します。
せっかく設置したのに、方角のせいでパネルが発電しなければなんも意味ないですからね・・・。
さらには今後普及してくるであろう「蓄電池」。まだまだ高価ですが、少しづつ需要とともに価格も下がって来てると聞いております。
今後は太陽光パネルと一緒に蓄電池も設置して初めてゼロ・エネルギー・ハウス、略してZHE住宅と言えるようになり、それが当たり前のお家になることもそう遠くはないような気もしています。
「高屋のお家」もいつでも「蓄電池」を設置できるよう、設置場所と電気配線はすでに施工しております。
先週末は大雨でしたね・・・。深浦町では大雨の影響で被害が出てるとの事でした。
また、隣県の秋田市では記録的な大雨で浸水被害が出たり、死者も出てるとの事・・・。
被害に遭われた方々には本当にお見舞い申し上げます。
そんな大雨の中でしたが、「五代のお家」無事にお引き渡しをすることが出来ました。
3月の雪解けが進んだと同時に母屋の解体工事に入り、お約束通り、お盆前に余裕をもってのお引き渡しとなりました。
初めての出会いは一本の電話から。
数年前に新築をさせて頂いたお客様からのご紹介。
一昨年の年末でした。
他にも数社、ハウスメーカーや工務店とも相談しているが、9割は弊社で新築したいと考えていると、有難いお言葉を頂いてからの打ち合わせに入っていきました。
始めてお会いしてから契約までには約1年以上。
だいぶ細かいところまで打ち合わせすることが出来き、その分十分に納得した上での契約、そして着工となりました。
お家は、打合せすれば打合せするほど良い家が出来ます。
打合せの回数に比例して良い家が完成します。
「五代のお家」も打合せが多かった分、ご納得いく、特別良い家が出来たと感じています。
とても忙しいりんご農家さんでありますので、家に帰ってきた時には疲れも体も癒してくれる、そんな新居になればと思っています。
今まで新築工事した中では1~2番に大きなお家。その分隅々まで気を配り、また和室には昔ながらの手法と技を取り入れ、高断熱高気密の最高のお家を完成させて頂きました。
お子様の代、さらにはお孫さんの代になっても良いお付き合いしていきたいと思っております。
いつまでも末永くお住まいして頂ければ私も幸いです。