お知らせ
年末年始には大寒波が来ると聞いてはいましたが、こんなに雪が降るとは・・・。
年越しの本日も雪片づけで午前中が終わってしまいました・・・。
今年一年を振り返ると、今年2020年は間違いなく歴史に残る大変な年だったと思います。
その中でも今年もまたたくさんのお客様に出会うことができ、お世話になり、協力業者の皆さんにも助けられ、大変な一年でもありましたが、皆様に支えられ何とか一年を乗り切ることが出来たことに、大変感謝をしております。
春にはコロナの影響で住設機器が入荷できず、ご迷惑をお掛けしてしまったお客様もおりましたが、事故、ケガ、災害等は何一つなく、今年もまたお世話になった全てのお客様にお約束通りでの内容、完成でお引渡し、そして満足を頂けたことに嬉しく思います。
先ほどで作業場の大掃除も終わりましたので、この後は日頃使ってる刃物の研磨と工具の手入れ。
最後には妻の包丁研ぎです(笑)。
そして、夜は冷たい日本酒を準備してるので、今年一年に感謝して乾杯です(笑)。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
今夜はクリスマス・イブ。今の雨は夜更け過ぎに雪へと変わるでしょう・・・(笑)。
今年はクリスマス・イブと言ってもなかなか楽しめず、お家でパーティーする家族のほうが多いかと思います。
このコロナ、いつになったら終息してくれるのか・・・。
もしサンタさんからプレゼントが貰えるとしたら、コロナ禍が終息出来るような特効薬が欲しいです!。
弊社で新築や増改築されたお客様も、今夜はお家でクリスマス・イブを楽しんでいることでしょう。
全てのお客様が、家族団らんしている様子が頭に浮かんできます・・・。
今年は弊社のカレンダーなどを配る際も、敢えて呼び鈴を押さず玄関前へ置かせて頂きました。
来年こそはコロナ禍も終息し、今までお世話になったお客様ともコロナを気にせずお会い出来る年になって欲しい・・・。
ただそのことだけを願いたいです。
いよいよ雪が本格的に降り出しました。
雪降らないなぁ・・・、いいあんばいだなぁ・・・って言いていたのもつい先日まで。
ここ一週間で積雪がだいぶ増え、この雪は間違いなく根雪になるでしょうね・・・。
そんな中、予てより施工してました「長屋住宅」も木工事を無事に終え、内装工事へと進んでおります。
そして、同時に春から入居希望のお客様がどんどん見学に訪れております!。
弊社が施工した「長屋住宅」にたくさんのお客様が訪れ、そして次々と申込みが入り、本当に嬉しい限りです!!。
大工として仕事冥利に尽きるとは、まさしくこの事でしょう!。
不動産屋さんが説明している中で、厚かましくもこの「長屋住宅」のコンセプトやこだやり、特徴などをお話しさせて頂いてます。
不動産屋さんはうっとうしいと思っているでしょうが・・・(笑)、きっと住んで頂ければ良いアパートだとわかると思います。
建物が完成し、オーナー様にお引渡し後は、どんな人が借りて、どんな住み方をして、どのように使うかは、私が関与するところではありませんが、このアパートをお借りするお客様には大事にお住まいして頂ければ幸いと思っております。
今年も残すはあと一ヶ月も無くなりました・・・。
昨年と同じく雪が降るのは遅そうですが、いつまで落ち着いた天気が続くのでしょう。
この調子で春まで雪が降らなければホント助かりますね(笑)。
そんな中、長年お付き合いあります保育園からの依頼で、餅つき用の「杵」の修理加工を行っております。
数年前に保育園から餅つき用の臼と杵の作成の依頼があり、それから1年~2年毎にメンテナンスをさせて頂いてます。
力自慢の園児たちが餅ではなく、まわりの臼を力いっぱい叩いているのでしょうね(笑)。
杵の先がつぶれたり割れたりして、力任せに餅をついているのがわかります(笑)。
「新築」も「杵」もメンテナンスは大切。
メンテナンスを続けることで「杵」も美味しいお餅を作ってくれますし、メンテナンスがあることでお客様とは縁が切れず、いつまでも良いお付き合いをさせて頂けます。
私が肝に銘じてる、「アフターメンテナンスが最強の広告・宣伝」。
そして、それを大切に続ければお客様が営業マンとなって宣伝してくれると思っています。
今のこのご時世ではありますが、保育園の「餅つき大会」が盛大に成功出来るよう、たとえ「杵」でも大切に修理していきたいと思います。
霜月が終わるのもあと少し。あっという間にクリスマスやお正月が来るんでしょう・・・。
今年は雪が多いと聞いておりますが、まだ雪が降るのを持ちこたえているようです。
お天気さん、まだ雪を降らせないでくださいね!(笑)。
そんな中、「長屋住宅」では外壁工事が終わり、屋根工事の仕上げ「破風板」の取り付けを行っております。
「破風板」とはあまり聞きなれない言葉だと思いますが、屋根の側面に取り付けられている板の事で、屋根にとってはとても重要な役割を果たしています。
屋根は上から吹く風には強いですが、横や下からの風には弱いので、そこで強風が吹いた際でも屋根が飛ばされないよう「破風板」が取り付けられております。
また、壁に雨水が当たるのを減少させ、壁からの雨水の侵入を防ぐ役割もあります。
だからと言ってただ「破風板」を取り付ければいいと言うものじゃありません。
特に無落雪屋根の場合、屋根本体よりも注目を浴び、地上からも目立つため綺麗に美しく取り付ける必要があります。
弊社では板金屋さんにお願いをし、板金屋さんの協力を頂き、継ぎ目のない一枚物での破風板を取り付けて頂いてます。
その方が断然見た目が綺麗だし、継ぎ目から雨水が侵入し、外壁が痛むこともありません。
しかし28メートルもある長屋住宅の破風板を継ぎ目のない一枚物で施工するのは至難の業!。
板金屋さんもこんなに長いのは初めてとの事ですが、板金職人の意地とプライドを掛け、現場にいる他の職人の力も借り総勢10人以上で取付けを行いました。
もちろん施工は完璧。すごく綺麗に納まりました!。
さすが、当社の協力会社です!。職人魂がハンパないです!(笑)。
付近では大手ゼネコンや大手ビルダーさんがアパート等を施工しておられますが、是非ともイッパチの職人だけが集まって造り上げたアパートも見て頂きたいです!。