お知らせ
田植えシーズン真っ盛り。どの田んぼでも田植えに奮闘している様子です。
どんなおかずよりもご飯が大好き。好きな食べ物は「おにぎり」(笑)。
美味しいお米を待っておりますので、農家のみんさんも頑張ってください!。
そんな中、大安吉日の先日、「五代のお家」は無事に上棟致しました。
この上ない位の快晴。柱建て日和でした。
柱建ての当日、大工の数は8人、そしてクレーン車も手配し、準備万端で柱建てに臨みましたが、やはり50坪を超えるお家・・・(汗)。2階の屋根を完成させるだけで精一杯でした・・・。
もちろん翌日には1階の屋根を完成させ、板金工事も全て終了し、いつ何時雨が降っても問題ないよう仕上げております。
「五代のお家」のお施主様は仕事の都合で県外へ単身赴任をしております。着工から中々現場を見に来ることは出来ませんが、完成をとても楽しみにしておられる様子。
お盆には帰省すると聞いておりますので、帰ってきた時には新しいお家でゆっくり休めるよう、お盆までには完成出来るよう段取りを組んでおります。
私も、ぜひ帰省した際には新しい家の新しいお風呂に入って頂き、新しいリビングで晩酌を楽しんで頂きたいと思っています(笑)。
完成目標まではあと2ヶ月とちょっと。これから暑くもなっていく季節ですので体調には十分気を付け、完成・引き渡しまで頑張って行きます!。
あちらこちらの田んぼでは水を張ってきました。そして代掻きしているトラクターもたくさん見かけるようになりました。
農家さんが言うには、良い米を作るためには代掻きで田んぼの土を水平にすることが大事だそうです。
お家と同じですね(笑)。土台が水平でないと、柱は垂直に立たないし、良い家とは言えませんからね。
そんな中、「五代のお家」はいよいよ着工いたしました。
敷地は広いし、岩木山は綺麗だし、仕事をしていてもとても気持ちいいです!。
今は基礎工事の真っ最中。基礎の中へ入る鉄筋を組んでおります。
昔の基礎には鉄筋なんて入ってもいませんでしたが、現在の基礎は鉄筋がみっちり。しかも住宅の基礎の場合は、建築士の検査官が来て鉄筋の組み方の検査までされます。
弊社でお願いしてます基礎業者さんは、私とは20年以上もの付き合い。短気で頑固な社長ですが(笑)、仕事は完璧です!。
今回の「五代のお家」の基礎も、こだわりを持って作業されているようです。
何をするにも基礎が大切。土台を水平にするには基礎を水平に作る必要があります。
上棟日まで日は迫ってきてますが、焦らず丁寧に基礎を仕上げていきたいと思います。
いよいよゴールデンウィークに突入。・・・とは言っても今年は何処へも行けない雰囲気。
仕方ないです。我慢しましょう!。
そんな中、大安吉日の今日、「五代のお家」では地鎮祭を執り行いました。
天気は生憎の小雨・・・。でもこの程度の雨であれば問題なし。
風は無かったのでテントを張って、何事もなく無事に終えることが出来ました。
ゴールデンウィーク明けからの着工となり、今月末の大安吉日には上棟、そしてお引き渡しは9月の上旬を予定しております。
お施主様のお父さんから、「りんご」の収穫までには完成させて欲しいと言われております。
もちろん大丈夫です。それまでには余裕をもって完成させ、そしてりんごもぎで疲れた体を癒してくれる、そんなお家を作りますのでお任せください!。
気温に寒さを感じることはほぼ無くなり、どうしても現場では油断が出やすい今の季節。
何事にも気を引き締めて、無事故無災害、それだけを一番に意識して作業していきたいと思います。
弘前公園の桜はとうとう散り始め。それでも公園の廻りでは他県ナンバーの車もたくさん見られるようになりました。
今のコロナウイルスが大きく感染が広がらなければいいのですが・・・。ただそれだけを祈るばかりです。
そんな中、先日からお風呂の改修工事を行っております。
職人さんがタイル等で手作りしたお風呂から、ユニットバスへの入れ替えです
お風呂の改修工事で一番の大仕事と言えば床のコンクリートの解体。その解体が終われば工事の8割は終わったと言ってもいいくらいの重労働です(笑)。
今は解体が無事に終わり、新しいユニットバスを入れるため、新たに床にコンクリートを敷いております。これが頑丈でなければ、ユニットバスが将来傾いてくる可能性があるからです。
「お家の中で一番落ち着く場所は?」のアンケート結果では「お風呂」との答えが常に一位になってるくらい、お風呂はお家にとって重要な場所です。
ここのお家も、新しいお風呂がご家族の疲れを癒す最高の場になれば幸いです。
お客様も新しいお風呂に早く入りたいと心待ちにしております。
工事はもう8割終わっております(笑)。もう少しだけお待ち頂けますようお願い致します。
道路を車で走っていますと、赤いトラクターとすれ違う機会が多くなってきました。
田んぼには水を入れてるところもちらりほらり。
いよいよ農家さんも忙しくなってきましたね。頑張ってください!。
そんな中、「五代のお家」もいよいよ解体工事がスタート!。
お施主様に聞いたところ、今解体してるお家は築70年くらいとの事。
戦後間もないころ新築されたお家なんでしょう・・・。この頃は電動工具等は無く、全て手道具のみで施工されているのが目で見てわかります。
そして解体業者さんが悪戦苦闘しているのが「土壁」の解体です。ホコリがすごいです(笑)。
最近は家の内壁に「土壁」を使うことはありませんが、当時は「土壁」が主流だったのでしょう。
「土壁」は今でいう耐震強度もあり、防火性能もあり、そして断熱材、さらには脱臭作用や調湿作用もあり、万能な建築資材ではあるのですが、施工の効率と工期のスピードが優先される現代ではほぼ使われておりません。
それに「土壁」を塗れる職人も現代にはいないんではないでしょうか・・・。
解体業者さんはホコリまみれで大変でしょうが・・・(笑)、私は70年前の技術や技、流行などを勉強しながら解体させて頂いてます。