お知らせ
あちらこちらの田んぼでは水を張ってきました。そして代掻きしているトラクターもたくさん見かけるようになりました。
農家さんが言うには、良い米を作るためには代掻きで田んぼの土を水平にすることが大事だそうです。
お家と同じですね(笑)。土台が水平でないと、柱は垂直に立たないし、良い家とは言えませんからね。
そんな中、「五代のお家」はいよいよ着工いたしました。
敷地は広いし、岩木山は綺麗だし、仕事をしていてもとても気持ちいいです!。
今は基礎工事の真っ最中。基礎の中へ入る鉄筋を組んでおります。
昔の基礎には鉄筋なんて入ってもいませんでしたが、現在の基礎は鉄筋がみっちり。しかも住宅の基礎の場合は、建築士の検査官が来て鉄筋の組み方の検査までされます。
弊社でお願いしてます基礎業者さんは、私とは20年以上もの付き合い。短気で頑固な社長ですが(笑)、仕事は完璧です!。
今回の「五代のお家」の基礎も、こだわりを持って作業されているようです。
何をするにも基礎が大切。土台を水平にするには基礎を水平に作る必要があります。
上棟日まで日は迫ってきてますが、焦らず丁寧に基礎を仕上げていきたいと思います。
いよいよゴールデンウィークに突入。・・・とは言っても今年は何処へも行けない雰囲気。
仕方ないです。我慢しましょう!。
そんな中、大安吉日の今日、「五代のお家」では地鎮祭を執り行いました。
天気は生憎の小雨・・・。でもこの程度の雨であれば問題なし。
風は無かったのでテントを張って、何事もなく無事に終えることが出来ました。
ゴールデンウィーク明けからの着工となり、今月末の大安吉日には上棟、そしてお引き渡しは9月の上旬を予定しております。
お施主様のお父さんから、「りんご」の収穫までには完成させて欲しいと言われております。
もちろん大丈夫です。それまでには余裕をもって完成させ、そしてりんごもぎで疲れた体を癒してくれる、そんなお家を作りますのでお任せください!。
気温に寒さを感じることはほぼ無くなり、どうしても現場では油断が出やすい今の季節。
何事にも気を引き締めて、無事故無災害、それだけを一番に意識して作業していきたいと思います。
弘前公園の桜はとうとう散り始め。それでも公園の廻りでは他県ナンバーの車もたくさん見られるようになりました。
今のコロナウイルスが大きく感染が広がらなければいいのですが・・・。ただそれだけを祈るばかりです。
そんな中、先日からお風呂の改修工事を行っております。
職人さんがタイル等で手作りしたお風呂から、ユニットバスへの入れ替えです
お風呂の改修工事で一番の大仕事と言えば床のコンクリートの解体。その解体が終われば工事の8割は終わったと言ってもいいくらいの重労働です(笑)。
今は解体が無事に終わり、新しいユニットバスを入れるため、新たに床にコンクリートを敷いております。これが頑丈でなければ、ユニットバスが将来傾いてくる可能性があるからです。
「お家の中で一番落ち着く場所は?」のアンケート結果では「お風呂」との答えが常に一位になってるくらい、お風呂はお家にとって重要な場所です。
ここのお家も、新しいお風呂がご家族の疲れを癒す最高の場になれば幸いです。
お客様も新しいお風呂に早く入りたいと心待ちにしております。
工事はもう8割終わっております(笑)。もう少しだけお待ち頂けますようお願い致します。
道路を車で走っていますと、赤いトラクターとすれ違う機会が多くなってきました。
田んぼには水を入れてるところもちらりほらり。
いよいよ農家さんも忙しくなってきましたね。頑張ってください!。
そんな中、「五代のお家」もいよいよ解体工事がスタート!。
お施主様に聞いたところ、今解体してるお家は築70年くらいとの事。
戦後間もないころ新築されたお家なんでしょう・・・。この頃は電動工具等は無く、全て手道具のみで施工されているのが目で見てわかります。
そして解体業者さんが悪戦苦闘しているのが「土壁」の解体です。ホコリがすごいです(笑)。
最近は家の内壁に「土壁」を使うことはありませんが、当時は「土壁」が主流だったのでしょう。
「土壁」は今でいう耐震強度もあり、防火性能もあり、そして断熱材、さらには脱臭作用や調湿作用もあり、万能な建築資材ではあるのですが、施工の効率と工期のスピードが優先される現代ではほぼ使われておりません。
それに「土壁」を塗れる職人も現代にはいないんではないでしょうか・・・。
解体業者さんはホコリまみれで大変でしょうが・・・(笑)、私は70年前の技術や技、流行などを勉強しながら解体させて頂いてます。
弘前公園の桜は満開のようです。
と言うことは、今年もゴールデンウィークには葉桜になってるでしょうね・・・。
そんな中、「八幡町リフォーム工事」は完成に向け最後の工事、竣工清掃を行っています。
今回のリフォーム工事は中古住宅を全面改装するといった内容で、以前からの汚れやホコリなどありましたが、清掃業者さんがとても綺麗に清掃してくれ、弊社はもちろん、お客様も大変喜んでおりました。
清掃業者さんもホント頑張ってくれました。感謝感謝です!。
清掃業者さんとの会話の中に、「落とせる汚れだったら全て落としたい」と一言。これぞ正しく「プロ」の言葉。勉強になります!。
そして、「汚れてるものが綺麗になったときは嬉しい」との言葉もありました。
一生懸命仕事している証だし、清掃の奥深さが感じられます。
一つの工事を仕上げるためには、たくさんの業者さんにお世話になります。
そして、一番最後にお世話になるのが現場を掃除してくれる清掃業者。その清掃する人たちもプロであり、職人であることに改めて実感させられました。
我々大工も、作業終了時の掃除で、その人の性格が分かると言われます。
たかが掃除、されど掃除。次の現場からもこれを意識して頑張って行きます!。