お知らせ
田植えシーズンもひと段落を終えたようで、田んぼには若い苗が生き生きと植えられております。
水田では、「逆さ富士」ならぬ「逆さ岩木山」。
弊社の向かいの田んぼでも「逆さ岩木山」が綺麗に映っております。
そんな中、先日「青森県優良住宅協会」の定時総会に参加してきました。
協会や組合など、私自身あまり得意なほうではないのですが・・・、当協会だけは下積み時代だいぶお世話になった材木屋さんが事務局として運営されているので、私も出来る限り協力したいと考え参加させて頂いております。
そして今回は、元大手ハウスメーカー「へーベルハウス」のトップセールスマンだった方の講和でした。
「へーベルハウス」とは関東では有名なハウスメーカー。高級住宅ばかりで、坪100万円以上は下らない住宅です。
そんな高価な住宅のトップセールスマンですから、だいぶお口が流暢なのかと思いきや、それほどでも・・・(笑)。
相当なイケメンなのかと思いきや、普通って感じ・・・(笑)。でもトップセールスマンになれるんです!。
ただ感じたことはお客様には、商品ではなく一生の財産を売ってる。一生に一回の買い物にお付き合いさせて頂く。そしてお引き渡ししてからが本当のお付き合いの始まり。
私の思いと重なってる部分も多々あり、だいぶ共感できました。
学校卒業してから大工一筋でしたから、営業職の経験は全くありません・・・。
でも商売を続けていくためには、少なからず営業も大事です。
これからも私の「魂」と「思い」で、仕事して行きたいと思います。
週間天気予報は、ずーと雨か曇り。お日様のマークは一つも見当たりません・・・。
もう梅雨に入ったかのようですね。
そして梅雨が明けると、今度は猛暑のシーズン。恐ろしいです・・・(笑)。
そんな中、「高屋のお家」は最後の工程、外構工事を行っております。
カーポートの設置は終え、そして最後はアスファルト舗装をしての完成です。
住宅はこの世で一番高価な買い物。さらに外構工事までともなると、さらに高額になります。
しかし、当社ではお施主様に外構工事まで施工させて頂けるようお願いをしております。
もちろん予算あっての工事にはなりますが・・・、外構工事も住宅と一緒に工事をするのが最も綺麗に仕上がります!。
またお施主様も、後からの外構工事は、なかなか面倒になりがちになります(笑)。
ですので外構工事もお考えであれば、是非とも一緒に工事させて頂くよう提案させて頂いてます。
内部のほうはほぼ完成してますが、まだ多少は工事が残っております。
お引き渡しまでには少し余裕がありますので、再度確認しながら、完璧な形でお引き渡しをしたいと考えております。
いよいよ夏本番に近づいてきた感じですね。
田植えシーズン中は心地いい風が気持ち良かったですが、今は蒸し暑い!。
今年の夏は平年より暑いとか・・・(涙)。暑いのと虫は大の苦手です・・・。
そんな中、「弥生のお家」もいよいよ解体工事が始まりました。
お施主様とは昨年も車庫を建築させて頂き、今年は住宅と昨年同様に大変お世話になっております。
解体する古いお家は100坪以上もあり、普通の民家の倍以上はあるでしょう。
また、築年数は不明ですが、内装の壁は土壁、構造には丸太の小屋梁なども使われており、たぶん築80年くらいの建物だと思います。
そして、解体を進めて行くと所々からは新しい木材が出てきます。これは屋根などを修繕した後。
岩木山の麓でもある弥生の豪雪の被害によって、幾度となく屋根を修理していたことが分かります。
お風呂とトイレは増築した後がありました。
大昔、この地域の家では、中にお風呂やトイレは造らなかったのでしょう。
解体しているとタイムスリップをしたかのように、このお家の歴史が次々とわかってきます。
それをお施主様にも伝え、そうしながら楽しく仕事させて頂いてます(笑)。
まだもう少し解体工事はかかりそうですが、解体が終わり次第、すぐに基礎工事に掛かる予定です。
いよいよ田植えシーズンが始まりましたね。
稲の苗がぎっちりと積まれた軽トラックが農道を走りまわっております。
新米のご飯はもちろん、新米での新酒も楽しみです(笑)。
そんな中、「隣のお家」、無事上棟致しました。
大安吉日と建築吉日が重なった晴れの日ともあって、気温は暑くもなく、天気は快晴、無事故無災害で作業することが出来ました。
何よりも現場が隣なのでとても楽(笑)。
忘れ物の心配をすることなく、歩いて10秒で現場に行くことができ、とても助かります。
ただ弊社の事務所からは現場が丸見え・・・。
従業員や協力業者の皆さんは、気を使いながら緊張して作業しているのが見え見えです(笑)。
可哀そうですが・・・、たまには緊張した仕事も大切です!。
お盆までにはお引き渡しすることを約束しております。
あと二ヶ月と少しでお盆ですが、段取りや工程を細かく詰め、それまでには余裕をもってお引き渡しできるようしたいと思います。
各小学校では運動会が真っ盛りです!。
子供たちは一生懸命頑張っていますが、ただ見ていて一つ気がかりなのが子供たちのマスク・・・。
外でのイベントなのでマスクは必要無いかと思いますが・・・、早く以前の生活スタイルに戻りたいですね。
そんな中、今年は目立って多い工事と言えば屋根の軒折れの修理です。
数年前の大雪だった年も屋根の被害は多かったですが、今年も一段と目立っております。
被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。
屋根の軒折れの修理には、大工と屋根屋さんとの息の合った連携が必要です(笑)。
工事も同時に行う必要があり、それに合わせて天気が良い日でないと工事が出来ないのはもちろん、屋根ですので一日で工事を終わらせる必要があります。
今回の軒折れ修理も、弊社従業員の大工と、長年のお付き合いがあります屋根屋さんと呼吸を合わせて作業をしております。
また昔と違い、今は使ってる木材も太く頑丈になっていますので、今回修理した屋根に限っては今後壊れることは無いと思います。
リフォームやリノベーションの工事とは違い、雪の被害での工事はお客様にとって予期せぬ工事であり、工事代金は思わぬ出費となりますが・・・、火災保険等で保障される内容の物もありますので、まずは弊社にでもご相談頂けましたら幸いです。