お知らせ
あっという間に桜祭りも終わり、ゴールデンウィークも過ぎ、五月も下旬に入ってしまいました。
しばらく現場での作業が続き、忙しさでこの「おしらせ」を更新することも出来ずにいましたが、やっとひと段落。
引続き、ブログ更新も頑張っていきます!。
そんな中、「五代のお家」も無事に上棟することができました。
床面積が50坪を超えるお家を建てるのは、なんと4年ぶり。
こんな大きいお家の柱建ては少しブランクがあり、大工8人での柱建て作業でしたが・・・、さすがに1日では全ての屋根を完成させる事が出来ませんでした・・・。
次の日には屋根まで完成し、その翌日には屋根のトタン工事までも終了。いつ雨が降っても良いよう屋根だけは最優先をして完成させるよう段取りをしております。
また上棟後は家の中の工事よりも、外部の工事が優先。少なくとも外部の工事が終わるまでは私も釘袋を下げ、大工仕事に専念するつもりです!。
現場では藤の花が綺麗に咲いておりました。花言葉は「恋に酔う」・・・。
柱建ての際にお施主様から頂くお酒ではいつも酔いますが・・・、恋に酔ったことは・・・(笑)。
「五代のお家」、6月中で木工事終了、7月中での完成、そしてお約束通りお盆前には余裕を持ったお引き渡しを考えております。
もうしばらくのお付き合い、宜しくお願い致します。
弘前公園の桜。記録的な早さでの満開。
桜が散り始めてからの「弘前さくらまつり」準祭り体制なんて初めての経験です。
今年は桜が咲くのも早いですが、連日の強風で桜が散るの早そうですね・・・。
そんな中、大安吉日に「大沢のお家」、強風の中無事に上棟致しました。
早朝は雨。そしてお昼前には雨が止み、その後は強風。夕方に黄砂が飛んできてとても賑やかな上棟でした(笑)。
しかしながら無事故無災害で無事に棟上げまで終えた事がなにより。屋根まで完成する事が出来ました。
最後にはお施主様のはからいで一人一人に折詰とお酒が振舞われました。
ご自宅の上棟と言うハレの目出度い日に、お施主様と我々職人とが唯一コミュニケーションが取れる時間でもあります。
上棟・柱建ての仕事は重い柱・梁を持ち、また高所での危険な作業ともあって肉体的にも精神的にもものすごく疲れる作業です。
大工にとって柱建ては一番疲れますし、気も使います。そして緊張もします。
しかしお施主様から頂ける折詰を肴に、夜の祝杯を楽しみに仕事しているのも事実です(笑)。
今回の頂いた折詰も大変に美味しかったです。
ありがとうございました。
今年の春は「5K」に特に気を付ける必要があると今朝のニュースでやっておりました。
5つのKとは、花粉、強風、黄砂、寒暖差、乾燥、との事。
春は特に気持ちはいいですが、この「5K」にはホント参ります・・・。
そんな中、「五代のお家」は上棟へ向け、基礎工事は順調に進んでおります。
数日前からは強風が続き作業には苦戦しておりますが、作業してる職人の皆さんは強風なんかに負けまいと一生懸命頑張っております。
今月中には基礎工事を終え、5月の連休明けには上棟、そしてお盆前には余裕をもってお引き渡しをしたいと考えております。
背後の岩木山もとても綺麗に見え、雪形も地鎮祭の時と比べ岩肌が多く見られるようにもなってきました。
4月に入ったばかりと言うのに外の気温は20℃。弘前公園の桜もビックリでしょう。
開花予報だと来週早々には桜が開花し、来週末には満開との事。
こんなにも早い桜の満開は、今までの記憶にも無いような気もします。
そんな中、今年度もスタート。
新年度まずは「五代のお家」の地鎮祭。天気は快晴、風も無く最高の地鎮祭日和でした。
旧岩木町に住所があります五代。
私の産まれた高屋地区の二つ隣の場所に位置していますが、新築工事では4棟目。
高屋地区に次いで二番目に現場が多い場所でもあり、とても所縁のある地区となっております。
そのために当然ながら完璧な仕事をすることが必須。
これまでの仕事同様、最高の出来栄え、実績を残すことを意識して作業させて頂いてます。
今回の地鎮祭も岩木山神社の神主に来て頂きました。
これから少しづつ雪形が変化していくであろう岩木山をバックに、そして美味しそうなお神酒を目の前にしての地鎮祭。
なお一層のご利益が期待できそうです。
いよいよ年度末を迎え、当社も明日からは新年度がスタートします。
今年度も何事も無く無事に年度末を迎えることが出来たのもひとえにお付き合いくださった皆様のお陰と深く感謝しております。
創業してから丸10年という節目の年でした。明日からは創業11年目のスタート。引き続き頑張って行きます。
そんな中、先日新社屋のお引き渡しをさせて頂きました企業様の落成式に参加して参りました。
神事を執り行う神主は「弘前八幡宮」。地鎮祭に続き二度目のお目見えとなりました。
いつもの通り祭壇にはお供え物として美味しそうな三つの幸。海の幸、山の幸、野の幸。
いつもであれば海の幸の魚介類は尾頭付きの鯛が代表的ですが、今回はなんと鱒(マス)がお供えされておりました。
益々(マスマス)商売繁盛に懸けて、企業様やご商売されてる方の神事には「めでたい」鯛ではなく、マスマス繁盛の鱒(マス)をお供えしてると聞いたことがあります。
今回の鱒もまるまる太った立派な鱒。益々商売繁盛されることに間違いは無いと思います。
今回新社屋を落成されました会社の社長様は私のバレーボールの先輩。中学校よりバレーボールでお世話になり、今では公私ともに大変お世話になっております。
先輩の会社に後れを取らないよう、私もマスを頂きマスマス精進していきたいと思います。