お知らせ

2023-09-02 07:31:00
「高屋のお家」暑い中での基礎工事

9月に入ったというのに、なかなか涼しくなりませんね・・・。

残暑と言うには暑すぎる初秋です。

こんなに暑いと早く雪を見たくなりますね(笑)。

 

そんな中、今年2棟目となる「高屋のお家」。基礎工事も今月の上棟に向け順調に進んでおります。

 

今回は基礎工事の終盤、防湿コンクリートの打設です。

防湿コンクリートによって建物が強くなるとかは関係は少なく、文字通り床下の防湿のための措置となります。

 

以前の床下は、土の上にシートを敷き、砂で押さえる施工がよく見られましたが、今ではほとんどの床下は防湿シートを防湿コンクリートで押さえる施工が一般的に見られるようになってきました。

 

防湿コンクリートは床下になるのでお施主様の目に触れることは無く、この後すぐ床を敷きますが、床を敷いてしまえば我々も見ることは無くなります。

それでも左官屋さんは丁寧に、そしていつまでも綺麗に見えるように防湿コンクリートを打設しております。

 

目に見えなくなるところでも綺麗に仕上げるのが職人。これがプロがやる仕事です。

 

弊社協力会社の左官屋さんとは、お互い職人の技を褒めあいながら楽しく仕事をさせて頂いてます(笑)。

自分の技を他の職人に褒められるって意外に嬉しいものです(笑)。

 

暑い中ではありますが、好天気が続いていますので作業は予定通り進んでおります。

これから秋になるにつれ降雨の日も増えてきますので、決して気は抜かず、安全第一で作業を進めて行きたいと思います。

 

2023-08-19 16:22:00
「高屋のお家」お引き渡し

お盆が過ぎても連日30℃越えの真夏日。

お盆前の39℃の猛暑に比べれば、幾分かは過ごしやすいですが・・・、それでも暑いですね。

立秋も過ぎたし、これからは一雨ごとに涼しくはなっていくことでしょう。

 

そんな中、「高屋のお家」、無事にお引き渡しすることが出来ました。

 

初めての出会いは、今からちょうど一年前。3年ほど前に新築されたお客様からのご紹介でした。

 

お施主様は夫婦共に他県の出身であり、大学から弘前に住み始め、そのため家づくりは土地探しからのスタートでした。

 

弘前市内の職場から近い土地を探しては見たものの、なかなか良い土地が見当たらず、幸い弊社で管理している土地を気に入って頂き、ここ弘前市高屋、弊社のすぐ近くの場所に家を建てて頂くことになりました。

私とはご近所さんになりました(笑)。

 

家のこだわりは40坪以上の平屋、そして太陽光パネルを搭載したZHE住宅。大きくこの二つでした。

 

40坪以上もの大きな平屋と、ZHE住宅を造るのは私も初めて。

建材屋さんや協力業者の知恵を頂き、私も一緒になって勉強し、お陰様でお施主様が納得できる最高のお家を建てることが出来ました。

この工事に携わってくれた協力業者の皆様には本当に感謝しております。

 

お施主様には施工中お子様がお産まれになって、さぞお忙しい中、打合せ等にご協力頂き有難うございました。

 

親子3人、そしてまたさらに家族が増えても、ずーっと楽しく笑顔が絶えないお家になってくれればと思っております。

ぜひ他県にお住まいされてるご両親にも見せて頂きたいと思います。

 

当社から近い場所でもあり、恥ずかしい仕事は出来まいと、細かい所にも気を使い、精一杯魂を込め、お家をこれ以上なく完璧に仕上げさせて頂きました。

いつまでも大切に、そして楽しくお住まいして頂ければ、私も幸いです。

 

 

2023-08-06 08:44:00
「高屋のお家」お引き渡しまであと少し

「熱中症警戒アラート」が流行語かのように連日ニュースから聞こえてきます。

この言葉、いつ出来た言葉なんでしょう・・・?。なんか「アラート」と聞くと怖いイメージがありますよね。

今日で弘前ねぷたも終わり、明日からは少しづつでも涼しくなるのでしょうか・・・。涼しくなって欲しいです!。

 

そんな警戒アラートが発令されてる中、「高屋のお家」では最後の最後の仕上げ、畳敷きを行っております。

 

各工務店それぞれ違いはあると思いますが、当社では工事の一番最後に新しい畳を入れて、それをもって新築工事の完成を期しています。

最後の畳を入れ終わることによって、畳の良い香りと共に、工事を無事完成させた達成感がつくづくと感じられてきます。

 

毎度畳の作成をお願いしてます畳屋さん、20年以上もお付き合いがある職人さんです。

 

畳職人も、こだわりぬいた一貫の職人。仕事中だけは目は鋭く、1ミリの誤差も決して妥協しません!(笑)。

やっぱり職人ってそうですよね。勉強になります!。

 

今では和室を造る家が少なくなり、同時に畳を敷く家も無くなってきました・・・。

 

今回の「高屋のお家」ではリビングに畳スペースとして、畳を敷かせて頂きました。

ぜひ畳スペースを活用していただき、畳の良さを感じていたければ幸いです。

2023-08-04 17:25:00
「高屋のお家」2棟目着工

連日、猛暑が続いております。

先日のニュースによると、7月22日からは最高気温が毎日30℃を超えているとの事。

なんか来週いっぱいも最高気温が30℃以上の予報・・・。いつまで続くのでしょうか、この暑さは・・・。

 

そんな暑い中、弘前市・旧岩木町の高屋では、今年2棟目の新築工事が着工しております。

 

今回の着工は、地盤改良からのスタート。

弘前市、特に旧岩木町などは地盤が丈夫なところも多く、めったに地盤改良までは必要としないところが多かったのですが、今回の「高屋のお家」の地盤調査のデータでは少し不安の残る解析結果でしたのでお施主様とも相談のうえ、基礎工事前の地盤改良からの着工となりました。

 

もともと家が無く田んぼでしたし、裏には小川も流れているので、地盤が良くないのは当然と言えば当然なんですが、この地盤改良で地盤のほうは完璧。

地盤保証の保証書も頂き、お施主様も安心だと思います。

 

私が生まれ育った旧岩木町高屋にて、今年2棟目の新築工事が出来る事に大変感謝しております。

 

お盆明けから本格的に基礎工事を行い、9月中には上棟。お約束通り、寒くなる前までにはお引き渡し出来るよう工程を組んでおります。

 

まだまだ暑い日が続く毎日。熱中対策には十分注意して、引き続き頑張って行きます。

2023-07-30 10:57:00
「高屋のお家」暑い中での外構工事

めっちゃ暑い日が続いております。

ニュースでは災害級の暑さと言ってます。どのくらい暑いと災害級になるのかはピンとこないのですが・・・、とにかく暑い!と言うことでしょう。

熱中症対策を万全にして、暑さに負けず頑張って行きます!。

 

そんな中、「高屋のお家」では完成へ向け外構工事が進んでおります。

お家の前面にはカーポートを設置して、下は全てアスファルト舗装にする予定。

 

この灼熱の中でのアスファルト工事は想像以上に本当に過酷な作業。作業している職人さんにはホント頭が下がります。

 

みなさんご存じのアスファルト。

工場から現場に運ぶときには約160度くらいに熱しており、柔らかくして作業します。

また冷めると固くなり作業しずらくなる為、ガスバーナーで炙りながらの作業です。

下のアスファルトから放たれる輻射熱と、上から災害級の熱波。

恐ろしいですよね・・・(笑)。それを暑い!とは言うものの、淡々と仕事をこなしていく。さすが職人!、私の大好きな言葉です。

 

住宅を建てる為には大工を始め、何十種もの職人が来て工事をして頂きますが、夏に一番過酷な職種と言えば今回の舗装屋さん、それか屋根屋さんでしょう・・・。

 

舗装屋さんも、屋根屋さんも、夏の猛暑でも頑張っている姿にはとても感銘を受けます。

決して無理はなさらず、頑張って頂きたいです。