お知らせ
雲一つない快晴の中、「新里のお家」は無事に上棟致しました。
この日、上棟日は大安吉日と言って一日を通してとても縁起のいい日。そして快晴の天候に恵まれ、この上ない最高の上棟日だったと思います。
当社では柱建ての日は「大安吉日」、もしくは「建築吉日」の日に行うようにしております。
特に深い理由はないのですが・・・(笑)、お施主様にとってマイホームの柱建てを見るのは一生に一度だけだと思います。
柱建て・棟上げ・上棟など言い方は様々ですが、新築工事において柱建ては一番重要な工事と言っても過言ではないし、新築の工事中、大工は高所の上に上がったり、要領よく柱・梁を組立てていき、柱建ての時こそ大工が花形となり、目立つ存在となります。
そんなお施主様の一生の一度の経験をする日と、我々大工が仕事の中で最も花形となる日、そして一日の無事故無災害の祈願もするので、どうせなら縁起のいい日にしたほうがいいと思い、「大安吉日」、もしくは「建築吉日」に行っております。
それに、師匠や先輩方からもそういうものだと教わってもきました(笑)。
今回もまた柱建て終了後に、お施主様の計らいで折詰とお酒を頂きました。本当にありがとうございます。
これからが工事の本番です!。完成までお付き合い宜しくお願い致します。
今日からいよいよGWの方もいると思いますが、朝と晩は例年より寒いと感じるのは私だけでしょうか・・・。
弘前公園の外堀の桜はいよいよ満開となってはいますが、公園の中の桜は一体どうなっているんでしょう・・・。
そんな中、「新里のお家」では来月の上棟を目指し、基礎工事の終了に向けて順調に工事が進められております。
そして、もう少しで基礎も完成です。
よく、マンションやビルなどでは基礎工事が終わると「定礎式」と言って、外装工事に入る前にこれまでの工事の安寧に感謝し、今後の工事の安全を祈願する中締めとして行われたりします。
よくマンションやビルの入り口にある、「定礎」と書かれた石のプレートを見たことがあるかと思います。
一般の住宅では「定礎式」を行うことはまずありませんが、現場の基礎工事が終わる度、自分の心の中で工事の安寧に感謝と今後の無事故無災害を祈願しております。
四月も半ばが過ぎ、あちらこちらで新築現場の基礎工事が見られるようになってきました。
早いところでは雪解け前から着工したのでしょうか。すでに柱建てを終え、完成目前の新築現場もありました。
そんな中、当社の職人たちは只今、普段お世話になっているお客様から頂きましたリフォーム工事に奮闘しております。
「床が古くなったので新しくして欲しい」、「建具が渋いから直して欲しい」、「蛇口を交換して欲しい」、「壁に時計を掛けて欲しい」など工事内容は様々。
もちろん、全ての工事に対応しております!!。
私が起業した当初、「くぎ一本からの仕事、100円からの仕事をお任せください!」と銘打って仕事しておりました・・・。
その気持ち、初心を忘れず、今日も仕事を頂いてることに感謝し作業していきます!。
春の気持ちのいい気候の中、「新里のお家」もいよいよ着工いたしました。
近頃はもう寒いと感じることも無くなり、昼間の作業中、ちらほらと半袖姿の職人も見られるようにもなってきました。
朝の現場でもストーブを点けることも無くなり、いよいよ春本番です。
もちろん工事もこれからが本番です。
昨今の状況を考慮して、お施主様とは極力会わないようにして、メールや電話だけでの打ち合わせを行ってきましたが、良い家を造る為にも、また生涯安心して暮らせる、後悔のない家づくりをする為にも、これからも打ち合わせが続くと思いますが、もうしばらくの間お付き合い頂けましたら幸いです。
暖かくもなった分、作業も捗りますので、来月中旬頃の上棟を目指し作業を進めて参ります。
以前お引渡しをさせて頂いたお客様より、お庭でガーデニングをしたいとのご相談を頂き、ガーデニング用の花壇を作っております。
ガーデニングや植物、園芸など、ちょっと私には無知なところもありますが・・・、花壇だけは一生懸命作らさせて頂きました!。
花壇の中に埋めた土は、栄養満点の黒土(焼土)を入れております。
家庭菜園を行ってもきっと美味しい野菜が出来る事、間違いなしですね!