お知らせ
お盆も過ぎたら時折秋らしい風を感じるようにもなってきましたね。
毎年楽しみにしてます「24時間テレビ」も今年はどんな感じの内容になるのでしょうか・・・。
年を重ねることに涙する場面も多くなっており・・・、やはり年が行くと涙もろくなるって本当ですね(笑)。
そんな中、「五代のお家」もついに完成を迎えました。
着工しました今年4月は日本中に「緊急事態宣言」が発令されており、一時は本当に家が建つのだろうか・・・と、とても心配になりましたが、各協力業者様のお蔭もあり、なんとかこうして無事に完成までたどり着けることが出来ました。
この工事に携わった方々には本当に感謝しております。
お盆前までには完成させることは出来ませんでしたが、予定よりも約1ヶ月ほど早い完成ですので、引っ越し等もゆっくり余裕を持ってして頂ければと思っております。
また、お施主様のご厚意により、しばらくお家をお借りすることが出来ました!。
ありがとうございます!。
カッコイイお家となっております!。
見学を希望される方は是非ご一報頂けますよう宜しくお願い致します。
お盆も過ぎ、各現場も順調に進んでおります。
「大鰐のお家」では上水道と下水道の引き込みを行っております。
水はお家を建てて生活していくためには一番重要で最低限必要なものですから工事も丁寧に慎重に進んでおります。
そう考えると「水」って本当に大事ですよね。
風水では水の流れ方によってその土地を鑑定したり、「水管富貧」とも言われ、「水」がその住む人の貧富を左右するとも言われております。
きっと工事中も「水」を大切に扱えば、お施主様はお金持ちになれる思います!(笑)。
上棟前までには現場で水を使えるよう段取りし、準備万端で来月の大安吉日に上棟できるよう進めて行きます。
夏本番を迎え、そしてもうじきお盆迎える頃合いとなりました。
各取引先からは夏季休暇の案内の連絡がぞくぞくと届いており、今年は11連休!という会社も見られ羨ましいです(笑)。
そんな中、「大鰐のお家」もいよいよ着工です。
敷地は広いし、道路も広いし、景色はいいし、近隣もいい方々だし、この上申し分ない工事現場と言えます。
創業してからは初めて大鰐町の中で仕事させて頂きますが、温泉もいいし、もやしも美味しいし大鰐町の魅力にどんどんはまりそうです(笑)。
ちょうど基礎工事中お盆休みとなりますが、休みに入る前までには型枠にコンクリートを流し込み、お盆休みの間はコンクリートの養生期間とし、そしてお盆休み明けには型枠を外す。
そうすれば頑丈な基礎が完成します。お盆休みの有効活用と言えるでしょう(笑)。
基礎に使用するコンクリートも十分な強度を出すためには、数日間の養生期間が必要です。
お家の重さは1坪で約1トン。それに家具や人、冬には屋根に雪が積もる。そうすれば基礎が支える重さとしては50トンは超えるでしょう・・・。
その重たいお家を何十年間も支えていくことになるので、今だけはゆっくりコンクリートを休ませるのもいいかもしれませんね。
9月吉日の上棟を目指し、暑い中ではありますが工事を順調に進めて行けるよう段取りしていきます。
連日30℃越えの真夏日が続いております。昨年よりは涼しいなぁ・・・と感じていたのもつい先日まで。まだまだ当分この暑い日が続くんでしょうね。
ここ津軽では「ねぷたが終わると涼しくなる」とよく言われておりますが、「ねぷた」が無い今年は涼しくなるんでしょうか・・・。
そんな中、「大鰐のお家」では暑い中、建築吉日に地鎮祭を行いました。
温度計は見てませんが、この日もたぶん30℃は優に超えてたと思います。
お施主様の奥様は妊婦さんの為、体調にはだいぶ気を使いましたが、暑い中よく頑張って頂きました。
岩木山神社の神主さんもわかっていたので、土地を清めると同時に、きっと安産祈願も行ってくれてたと思います。
一番暑い頃の着工となりますが、うってかわってお引渡しは初冬、11月も末頃になると思います。
本格的に雪が降る前までにはお引越しも済ませ、そしてクリスマスもお正月も暖かい新居で迎えられるよう、無駄なく工事を進めて行きたいと思います。
お施主様、そして家族の皆さん、暑い中本当にお疲れ様でした。ありがとございました。
まだ梅雨明けはしないのかなぁ・・・と気になる今日この頃。
そんな中、「松原のお家」は快晴の中、無事に上棟致しました。
何よりも天気を心配しており、前日も大雨でしたが、なんと上棟日に限っては快晴の一日。
そしてまた猛暑ということもなく、柱建てを行うには最高の一日だったと思います。
やっぱり持ってる人は違いますね!(笑)
柱建ての日の夕方、作業が終わるころ、私はいつものように決まって「御幣」を建物の一番高いところへ結わえます。
昔、私がまだ修行中だった頃は柱建ての前日によく棟梁が「御幣」を手で造っておりましたが、今は神主さんから頂くことが多くなりました。
「松原のお家」でも地鎮祭の際に岩木山神社から「御幣」を頂きましたので、それを屋根裏の一番高いところへ結わえ祭らせて頂きました。
今回、「松原のお家」のお施主様には、「御幣」の裏側に名前と年齢、そして願い事、そしてだいぶ遠い将来、このお家を解体する際に御幣を見た子供もしくは孫へのメッセージも書いて頂きました。
きっと何十年後、もしくは百年後、建て替えの為このお家を取り壊す際、今日のことがタイムカプセル化され思い出されることでしょう・・・。
厚かましくも弊社の社名と、私の名前も書かせて頂きました。
もちろん岩木山神社から頂いた御幣ですので、岩木山のほうへ向けて結わえておきました。きっと岩木山もこのお家と家族を守ってくれるはずです。
木工事の途中お盆休みを挟んでしまうため、木工事の工期を少し長く余裕を持っておりますが、9月いっぱいでの完成、そして10月早々のお引渡しを目標に工事を進めて行きたいと思います。
また今回もお施主様の計らいで柱建ての夕方、作業終了後にお酒と折詰を頂きました。
ご馳走様でした。