お知らせ

2019-08-12 06:35:00
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全国では記録的な猛暑と言われてます今年の夏。ここ弘前でも数日連続真夏日と記録を作ってるみたいです。

 

そんな中、「松原のお家」も完成に向けて仕上げ工事。玄関の床「タイル」の工事を行っております。

普段あまり気にした事のない「タイル」。「玄関のタイルを決めます」と言うと、「タイルってなんですか?」と言われるほど、今まで考えたことも無いかと思います。

 

「オシャレは足元から」とよく言います。

タイルもあくまでも装飾品。無くても良い物なのですが、玄関の床にタイルを貼ることによって玄関そのものがドレスアップされ、引き立って見えます。

 

家の中では靴を脱ぐ習慣がある日本家屋にだけある「玄関」。海外では建築用語に「玄関」と言う言葉は無いと聞きます。

玄関はその家の「顔」だと大工の修業時代、師匠よりよく言われてきました(笑)。玄関が悪いと家そのものが悪く見えてしまうし、我々大工のあいだでも「玄関」を造れて一人前と言われています。

 

あまり注目されないタイル工事ですが、タイルを貼る職人は意地と魂を込め、「自分でタイルを貼った玄関が一番」と自信を持って作業をしております。